【秋メイク】ピュア感が増し増し！ この秋TRYしたいピンクのワントーンメイク

夏から秋へ。メイクのトレンドもガラリと変化。人気アーティスト林 由香里さんが、人気ブランドの注目アイテムをピックアップして、マスターすべきメイクバランス学を指南します！

注目の秋コスメ、どう組み合わせるのが正解？ 人気ブランドのMust Buyコスメで最新LOOK

にじみ&透け感で秋色をアップデート「今シーズンは、目元も口元も秋らしい落ち着いた色みが多い反面、発色はとてもシアーな印象。水彩画のような淡いにじみ感や、軽やかなのに深みのある色のレイヤーなど、これまでの秋色の概念とは違ったメイクが気になっています。バランスもどこか1点を重くするのではなく、パーツごとの調和を大切にしながら、好感度高めに仕上げるのが気分。濃密発色のアイカラーやツヤリップなど、主張の強いアイテムも、使い方を工夫すればあか抜けLOOKのフックになります。」

ピンクのバリエでピュア感増し

一見、ハードルが高く感じるピンクのワントーンメイクは、まぶたに陰影が宿るSUQQUのくすみシャドウを取り入れることで難易度を解消。そこへSENSAIの青みピンクの口紅を合わせると、顔全体にピュアな透明感がプラスされ、表情が明るく映える。

SUQQU スック リクイド ラスター アイズ 05

陰影を引き立てるダスティピンクA 色とサイズが異なる数種類のパールを配合し、まぶたの透明感を高めながら彩る。￥4070

SENSAI センサイ ラスティング プランプリップスティック （レフィル） LP03

薄膜＆ツヤ感で唇にしっくりなじむB ひと塗りで見たままの発色を叶える。つけている間中、潤いと光沢が続く優秀処方。￥4180（ケース別売り￥1650）／カネボウ化粧品（9月6日発売）

OTHER ITEM

C ピーチとパールのニュアンスで、ヘルシーかつ無邪気な表情に。ジェン ヌード ハイライター ピンク グロー ￥3850／ベアミネラル

How to Makeup

EYE Aを指に取り、まぶた全体に伸ばしたら、さらにアイホールに重ねてグラデーションを作る。下まぶたにはあえて何も塗らないのが、ピュア顔に導くコツ。LIP Bを唇の形に合わせて直接塗る。CHEEK Cをブラシに含み、小鼻横に大きな円を描くようにふんわりと広げ、あどけなさをアピール。

MAQUIA10月号
撮影／嶌原佑矢（モデル） 久々江 満（物） ヘア&メイク／林 由香里 スタイリスト／Toriyama悦代〈One8tokyo〉 モデル／森 絵梨佳 取材・文／野崎千衣子 構成／若菜遊子（MAQUIA）

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