1. トップ
  2. 恋愛
  3. 彼氏『生理のせいにするな!』『自分を見直せ!』PMSによる“情緒不安定を責める彼氏に…⇒読者「別れた方がいい」

彼氏『生理のせいにするな!』『自分を見直せ!』PMSによる“情緒不安定を責める彼氏に…⇒読者「別れた方がいい」

  • 2023.9.3
  • 14619 views

生理期間中の体調不良に悩みを抱える方も多いですが、それが病気によるものだったら……? 生理前に精神的に不安定になり、PMS(月経前症候群)だと診断された体験談を描く 漫画家みわ柴(@miwashibachan)さん。 今回は、そんなみわ柴さんの体験談を描いた漫画『生理で別れた話』のワンシーンをお届けします。

監修医:新見正則医院院長、新見正則

1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。 2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。 2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。 現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。 新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。 最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。 下記も好評発売中。 「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」

※こちらのお話はあくまでもみわ柴さん個人の体験談です。 実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。 必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

PMSへの理解が乏しい彼氏……

主人公のみわ柴さんは、彼氏と同棲を始めます。 しかし、毎月生理前に情緒不安定になってしまい、彼氏と不仲になったみわ柴さん。 みわ柴さんは病院を受診すると、月経前症候群(PMS)と診断されます。しかし彼氏は理解を示さず、みわ柴さんを責め……。

恋愛jp
恋愛jp

※生理前症候群は、正しくは月経前症候群です。

彼氏は性格のせいにして……

恋愛jp
恋愛jp

反論するも……

恋愛jp
恋愛jp
恋愛jp

彼氏は怒り……

恋愛jp
恋愛jp

この漫画に読者は

『こんなことを言う男性はこれから結婚して出産して大変な時期も全く理解してくれないと思います。今後のことを考えると、お別れした方がいいです。』 『病気ではなく性格の悪さを見直せなんて本当に嫌な男性です。同棲の話も出るくらい良好な仲だったはずなのに……。本当に彼氏がこんなことを言う人だなんて思わなかったでしょうし、彼女が可哀想です。』 『男の人が完全に理解しきるのは難しいけど、理解しようとすることは出来るし思いやる事もできるのに何でそれをしないんだろうと思った。せめて寄り添う姿勢が欲しかった。』 など、自分自身を責められてしまった彼女に対し、寄り添うような声が多く集まりました。

理解が広まっていないPMS……

みわ柴さんは勇気を出して彼氏と話し合うも、彼は理解してくれずむしろ罵倒される始末……。 後日、みわ柴さんは母親に相談しますが、母親もみわ柴さんの病気に理解を示さず苦労することになるのでした……。 (MOREDOOR編集部) (イラスト/@miwashibachan) ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。 ※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。

元記事で読む
の記事をもっとみる