ハイスペ男性が「お金目当て？」と疑った女性の言動3つ

経済力目当てで近寄ってくる女性に嫌悪感を抱くハイスペ男性は少なくありません。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、ハイスペ男性が疑問に感じた女性の言動を3つピックアップしました。

ハイスペ男性が「お金目当て？」と疑った女性の言動

1：元カレの経済力を自慢

「先日友人からの紹介で出会った女性は、話す内容が元カレの経済力自慢ばかりで疲れちゃいました。どこの会社に勤めているとか、年収がどのくらいだとか、旅行でどこに連れて行ってもらったとかって話が多く、すべてお金の話題だったんです。
見た目は上品な雰囲気ではあったけれど、あまりにも元カレに関するお金の話ばかりするから、僕のこともそういう目で見ているんだろうなって気がして、こちらから連絡をするのは控えています」（34歳男性／会社役員）

2：物価の話題ばかり

「アプリで知り合って仲良くなった女性がいるんですけれど、最近は電話で話すたびに物価の話ばかり…。最初は世間話なのかなって思っていたのですが、あまりにも物価の話題が多いので、最近は僕の経済力を探ろうとしているのかな？って疑っています。『卵が高い』や『野菜が高い』など話題そのものは普通なんですけど、あまりにも頻度が多くて……。夫婦とかならわかるんですけれど、まだ付き合ってもいない仲だから話していて楽しい気持ちにもなれないし、なんでそんなに物の値段ばかり気にしているのかもよくわからないから、警戒しています」（35歳男性／自営業）

3：クレジットカードの色を気にしていて…

「みんなで話している時に、たまたまクレジットカードの話題になったからというのもあると思いますが、とある女性が僕のクレジットカードの色を探ろうとしている発言を何度もしたのには、びっくりしました。『○○くん（僕）の財布には、ゴールド、シルバー、ブラックのうちどれが多い？』なんて可愛く聞いていたけれど、そんなことを尋ねてくること自体が常識ないなーって。ステイタスの高いカードを自慢げに見せびらかす男性もいるのは事実ですが、僕はそういうタイプではないし、カードの色で人を見定めようとしているのかなって気がして引きました」（36歳男性／会社役員）

会話の内容や端々に、“お金目当て？”と感じるような言動があると、男性からの評価はガクンと下がりがち。単純な好奇心からの話題だったとしても、関係性によっては引かれても無理はありません。出会いの段階では特に、相手が不快にならない話題を心がけたいものです♡

書いたのは

並木まき。元市議会議員・時短美容家（一般社団法人 時短美容協会・代表理事）。20代から魑魅魍魎（ちみもうりょう）な人間模様への分析を生かし、美容や恋愛に関するコラムを女性誌を中心としたさまざまな媒体に寄稿。