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「娘はまだ小学生です」おばさんに反論すると、おばさんは震え出し、そして!?<お風呂でバトル>

  • 2024.6.9

木村アキラさんが2人の子どもたちを連れて銭湯へ行ったときのお話です。娘のダナちゃんが見知らぬおばさんに髪型のことで怒られたと泣いてしまいました。きちんと髪の毛は結んであるので湯船に髪の毛は入っていないのに……。アキラさんがおばさんに声をかけようとすると無視されましたが、洗い場で体を洗い始めると再びダナちゃんに近づいてきたのです。おばさんと目が合ったアキラさんは今度こそと、娘を怒った理由を問い詰めました。

おばさんがダナちゃんを怒った本当の理由は、実は自分のお気に入りの場所を取られたという大人げないものでした。アキラさんに「お気に入りの場所がとれなかったから、弱い立場の子どもで憂さ晴らしをしたんですよね」と指摘されると、今度は「いじめだわ!!」と被害者面で言い出します。

しかし、アキラさんが至って冷静に「いじめ?全然違うと思いますよ」と言い返すとー!?

おばさん、震えてる!?

おばさんに話を聞いて、娘が悪いことをしたのなら謝ろうとしていたアキラさん。でも、話を聞く限り、いじめられたのは娘の方だったと確信します。自分の非を認めようとしないおばさんに、ついにアキラさんは「これ以上私たちに絡んでこないでください!!」と言い放つのでした。

納得がいっていない様子のおばさんでしたが、アキラさんに怒られたのが怖かったのかよく見ると体が震えています。それでも静かに睨んでくるおばさんに、アキラさんは呆れを感じながら、ダナちゃんのことを思い浮かべます。嫌がらせを受けてもずっとやさしかったダナちゃんを見習い、アキラさんもおばさんにやさしく接してみることに。

「こわかったですよね?仲良くしましょう」と今までとは全く違う態度に、おばさんは混乱するのでした。

ダナちゃんの許す姿勢、争いを避ける姿勢は見習いたいですね。トラブルが起きたときこそ冷静に話しをした方が、解決につながりやすいはず。感情的になりそうなときは一度深呼吸をするなどして、心を落ち着かせたいですね。


著者:マンガ家・イラストレーター 木村アキラ

ベビーカレンダー編集部

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