息子は生き生き、ママはセンチメンタルに…育児の「してあげる」をやめてみた結果

大きくなり、できることが増えてきたといっても、まだまだ無意識に「やってあげがち」な育児の日々。絶賛イヤイヤ期の息子を育てる、著者・コハダさんさん(@cheeemum)も、なにかと手を出しがちなのですが…。ある日、「こんなにやってあげる必要って、実はないんじゃないだろうか？」と立ち止まってみました。あえて自主的にやらせてみた結果、思ったこととは…？

小さなわが子に比べ、大人の自分の方ができることや知っていることが多いのは当たり前…。けれど、自分自身であれやこれやとやらせてみせると、驚くような新鮮なアイデアを口にしたり、こちらがすっかり忘れていた何気ないことを覚えていたり、子どもの成長っぷりを改めて目の当たりにしました。

「自分がやらなければ」と思っていたものを少しずつ手放し、子ども自身の「自分でできること」が増えていく…。そうしていつか、「親がやってあげられること」はなくなっていくんだろうなあ…と、ちょっとセンチメンタルな気持ちになりました。

あれもして、これもしてと、絶え間なく要求され、つい手を出してしまいがちな育児。でも、余裕がある時だけでも立ち止まって、「○○してあげる」をやめてみる。子どもの成長を楽しんでみる。そんな気持ちを忘れずに過ごしたいと思います。

著者：cheeemum