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普段着ている「服のとらえ方を変えて」3つの新しいコーディネート論

  • 2023.9.2


気づくと何度も着ているお気に入りの服ほど、姿を変えて再び楽しめる「これもいい」のパターンをストックしておきたい。安定の仕上がりに高揚感も味わえる、引き出しの多いワードローブを軸にして、「好き」が連鎖していく、スタイリングプランを計画。



ありがちを変える=「着方」で意外性


着まわし力の高いワードローブがそろえば、ときには着方でまた違う姿へ変えるのも簡単。服の数よりアイディアの数を増やすように、「足さずに見違える」細部のアレンジ術でいつもから脱却を。



01_ジャケットから「ロゴ」をのぞかせる


正統派なジャケットとプレイフルなロゴのトゥーマッチがいい


ブラウンローファー 17,930円/A de Vivre 黒ハーフジャケット 36,300円/ジャーナル スタンダード レサージュ(ジャーナル スタンダード レサージュ 丸の内店) ベージュギャザーフレアスカート 11,880円/SeaRoomlynn 黒ロゴTシャツ 5,500円/SLY(バロックジャパンリミテッド) ゆるやかなシルエットに抑揚をつけるイメージで、プリントTを隙間からちら見せ。半そでジャケットとTシャツの色をそろえると、ハズしのデザインもシンプルにまとまる。



02_「すそをきゅっと結んで」デザインシャツ風に


コーディネートに”ひっかかり”を生むシャツの飾り方


白ブロードシャツ 36,300円/ATON(ATON AOYAMA) ゴールドロングネックレス 47,300円/マリハ ダークブラウンレザーバスケットバッグ 77,000円/土屋鞄製造所 ピンクパンツ 11,880円/SeaRoomlynn ビッグサイズの余白を利用して、シャツのあしらい方で飾り気をプラス。ひとクセつけたことで、カラーパンツの主張を分散させることにも成功。すそを少し内側に折りサイドで結ぶと、ウエストまわりがフラットに整う。



03_「ビスチェ感覚で」ベストをレイヤード


コンパクトなトップスとして着こなすベスト


白スニーカー 13,200円/Reebok シルバーバングル 68,200円/e.m.(e.m. 青山店) 黒キャミワンピース 26,400円/någonstans 白サングラス 3,990円/MANGO(ロコンド) ネイビーベスト 60,500円/THE NEWHOUSE(アーク インク) IラインワンピースにコンパクトなベストをON。丈の差で動きをつければ、細身のワントーンスタイルの物足りなさを払拭できる。すそをひろげるように一番上のボタンだけとめて奥行きも意識。




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