「マーベルに電話してよ！」MCUポッツ役が思わず『本音』を漏らす

グウィネス・パルトロウがインスタグラムで行なったQ&Aの中で、MCUにポッツ役として復帰する可能性に言及した。（フロントロウ編集部）

MCUでポッツを演じたグウィネス・パルトロウ

グウィネス・パルトロウが米現地時間8月30日にインスタグラムのストーリーズでQ&Aセッションを実施。セッションのなかで、彼女の人生やキャリアに関する質問に加え、MCU（マーベル・シネマティック・ユニバース）への復帰についての質問にも回答した。

2008年にMCU映画の1作目として公開された『アイアンマン』に出演して以降、ロバート・ダウニー・Jr.が演じたアイアンマンことトニー・スタークの恋人で助手のペッパー・ポッツを演じてきたグウィネス。『アベンジャーズ／エンドゲーム』を最後にMCUからは退いたのだが、依然として彼女の復帰を求めるファンは多い。

今回、あるファンから「毎回聞いていることなんだけど、なぜMCUから離脱したの？ RDJ（ロバート・ダウニー・ジュニア）のことが恋しくないわけ？」という質問が寄せられると、グウィネスは次のように回答した。

「もう、私に怒鳴るのはやめてよ！ 私はアイアンマンが死んだから辞めただけなの。アイアンマンがいないのにどうしてペッパー・ポッツが必要なの？ それに関してはマーベルに直接、電話してよ。私はただ、ここに座っているだけ！」

復帰があるかは自分が決めることではないと言わんばかりに、「マーベルに直接、電話してよ」と、うんざりしたように返答したグウィネス。

とはいえ、復帰は“マーベル次第”というのは本音でもあるよう。4月に配信されたポッドキャスト『The Goop podcast』のエピソードでMCUでブラック・ウィドウを演じたスカーレット・ヨハンソンと話した際には、同シリーズへの復帰の可能性について、「64歳のペッパー・ポッツ？ それって凄いね」と冗談を飛ばしつつ、「キャラクター自体は死んではいないから、マーベルが望めば、カメオ出演のために戻る可能性もあると思う」と語っていた。