【藤が丘】味噌専門店「miso汁香房（みそしるこうぼう）」の夏限定冷や汁

藤が丘に、「miso汁香房（みそしるこうぼう）」という、お味噌専門店があります。

味噌汁が主役の食事メニューや、自家製丹波篠山大納言小豆の善哉や甘酒などのスイーツがいただける「カフェ」と、お味噌などが買えるショップ「味噌＆物販コーナー」、さらにお店ではワークショップも開催されています。

夏メニューの「冷や汁」をいただいてきました。

「miso汁香房」とは

オーナーご夫婦自ら兵庫県丹波篠山市で無農薬黒豆を育て、お味噌を製造し、横浜・藤が丘の「miso汁香房」でカフェを経営されています。

そのため、秋の農繁期（9月後半からしばらく）はmiso汁香房はお休みになります。

食品ロス削減のため、店内飲食される方はできるだけ予約がおすすめです。 ■当日予約：10:00より電話にて受付 ■前日までの予約：公式サイトの予約フォームやメール、Instagram等でも予約受付

夏野菜たっぷり冷や汁

夏のメニュー「冷や汁」をどうしてもいただきたくて、予約していきました。

「夏野菜たっぷり冷や汁（1,680円）」をいただきました。 見てください、このビジュアル！美味しそうでしょう？

この日の献立は、三分搗きごはん、冷や汁、ゆず入り金山寺味噌、小鉢（パプリカと茄子と豚肉の揚げびたし、おかひじき乗せ）。

冷や汁は宮崎県の平野部を中心とする郷土料理ですが、東北地方でも食べられているそうです。

miso汁香房さんの冷や汁はとっても具沢山で、ミョウガ、きゅうり、ヤングコーン、モーウイにオクラなど、食感の異なる夏野菜とお豆腐がたっぷり！ その日によって入る野菜は変わります。

小さなデザートとドリンクもつきます。 この日のデザートは丹波黒豆を煮た煮汁でつくったゼリーと、自家製梅ソーダでした。黒豆は自然の甘みが感じられ、梅ソーダは暑さがふきとぶ爽やかさ。本当にしみじみおいしいです。

店内でお買い物も可能

miso汁香房に行って食事をしたら、きっとお味噌が買いたくなるので、保冷バッグをお忘れなく。丹波黒豆や甘酒もあり、オリジナルレシピもいただけます。

miso汁香房さんの作るご飯にすっかり魅了され、すでに再訪済で期間限定の味噌カレーもいただきました。 9月後半からはお店は一時休業され、農作業に入られます。Instagramで営業日をご確認の上、ぜひお出かけください。

■ miso汁香房 住所：神奈川県横浜市青葉区藤が丘1丁目44−６ アクセス：東急田園都市線「藤が丘駅」より徒歩約6分 電話：045-877-6220 営業日：水・木・土・日 営業時間：11:00～17:00 定休日：Instagramをご確認ください 公式Instagram（営業日カレンダー掲載）：https://www.instagram.com/misoshirukobo/ ※9月後半より農繁期のためお店はお休みです