「おばちゃん」って呼ばれるのはアリ？それともナシ？＜おばさんってダメですか？＞

2人の女児を育てる元ライター＆編集者のらっさむさん。アラフォー目線で「おばさんってダメ？」を描くマンガを紹介します。「おばちゃん」と呼ばれることに対して、敏感に反応する人と、そうじゃない人。出産を機に「気にならなくなった」と言うらっさむさんは、「女を捨てたらダメ！」と怒ってくる人に出会ったことがあるようで……。

皆さんは、「おばちゃん」って呼ばれることに抵抗を感じますか？ アラフォーともなると、日常のあちこちに「おばさんの壁」が立ちはだかっているようで……！？

皆さんはどっちのタイプ？

自分がアラフォーになって気付くこと。それは「おばちゃん」と呼ばれるのを毛嫌いするタイプと、さほど気にしないタイプがいるということ。

私は、出産を機に気にならなくなったタイプなのですが、同世代の人との会話で「いやぁ、もう実際おばちゃんだしさ」なんて口にするものなら、「自分で自分を卑下するのはやめなよ！」「女を捨てたらダメだって！」と怒り出す人もいたりして……。

もちろん、私だって女を捨てているわけではないのに……。難しいですね。

腹を立てる人の心理や、自分自身のおばちゃんとの向き合い方について、読んでくださる人たちと一緒に考えていけたらいいなと思っています。

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「おばさんという呼び名＝自分の見た目年齢」のように感じて落ち込んでしまう人は、少なくないかもしれません。「決して若くはないけれど、若くありたい」と願う女性こそ呼ばれ方に過剰に反応してしまうものなのかもしれませんが、周囲からの見られ方にとらわれずに年齢を重ねた自分自身を受け入れていきたいものですね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者：マンガ家・イラストレーター らっさむ

ベビーカレンダー／ウーマンカレンダー編集室