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【蒲生四丁目】一瞬で完食!本場の味をお洒落カフェで「ティラミス カッフェ アマレット」

  • 2023.9.1
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<大阪発>こんにちは。大阪地域特派員のMeiです。 まだまだ残暑が厳しいですが、本日は本格的ティラミスが食べられる「Tiramisu Caffe amaretto(ティラミス カッフェ アマレット)」さんをご紹介します(Caffeはイタリア語でカッフェと発音するそうです)。

「がもよん」だけど、ここはまるで南イタリア!?

大阪メトロ長堀鶴見緑地線蒲生四丁目駅4番出口から今里筋に沿って徒歩4分ほど南下するとお店があります。

出典:リビング大阪Web

友人に連れられ来店しましたが、「がもよん(蒲生四丁目のこと)に南イタリアがある!!ここだけ異空間過ぎない!?」とかなり驚愕してしまいました。

出典:リビング大阪Web

入ると、オリーブの木とレモンの木がお出迎えしてくれます。 建物にイタリア国旗カラーの「赤・白・緑」が随所に使われていてオシャレすぎます!!

イタリアの風を感じる店内

オレンジレッドの扉を開けて店内に入ります。

出典:リビング大阪Web

奥にはシックな赤のソファー席があります。

こちらのお店は蒲生四丁目で行われている古民家再生プロジェクトの一環で2021年6月にオープンされました。元々の築100年ほどの古民家をフルリフォームするにあたり、「蒲生四丁目の南イタリア」をコンセプトにした外観・内装にされたそうです。

出典:リビング大阪Web

奥へ進むと吹き抜けがあります。

出典:リビング大阪Web

2階席のテーブルと椅子の白色とナチュラルカラーやペンダントライトのカラーの使い方がなんともオシャレ。 セルフサービスのお水にはフルーツが入っています。

心躍るショーケース

入ってすぐにショーケースがあります。

出典:リビング大阪Web

ティラミスだけでなくドルチェ(スイーツ)がたくさん陳列されていて心が躍ります!

オーナーさんはイタリアやフランス、ティラミスが好きな故に、簡易に作られたティラミスではなく手間ひまかけて作った本格的なティラミスを食べてもらいたい思いでこちらの専門店をオープンされました。

定番ティラミスの2種類はこちら
出典:リビング大阪Web

Espresso Tiramisu(エスプレッソ ティラミス) 単品980円 ドリンクセット1300円

イタリア産マスカルポーネチーズと、illy(イリ―)コーヒー豆の抽出エスプレッソをしっかりと染み込ませたスポンジに、挽いた豆を加えたパウダーが上から振られている本格的でふわとろなこちらのティラミス。

初めて来店したお客さんもまずは、こちらのティラミスを注文されることが多いそうです。 友人がこちらを注文した際に一口いただいたのですが、なんとも濃厚なエスプレッソの味でとてもおいしかったです。

出典:リビング大阪Web

amaretto Tiramisu(アマレット ティラミス) 単品980円 ドリンクセット1300円

ティラミスクリームに杏の種からできているアマレットリキュールを使用して、ティラミスの間と底部分のスポンジにアールグレイを染み込ませた甘めのお店の看板ティラミス。「amaretto(アマレット)」は、言葉自体はイタリア語で「ほろ苦い」という意味です。

今月と季節限定ティラミス
出典:リビング大阪Web

Matcha Tiramisu(抹茶 ティラミス) 単品980円 ドリンクセット1300円

「今月のティラミス」は奇数月と偶数月で交互にメニューが変わります。 奇数月はふんだんに京都産抹茶を使い、口いっぱいに抹茶の爽やかな香りが広がる贅沢な味わいの「抹茶ティラミス」。

偶数月はHojicha Tiramisu (ほうじ茶 ティラミス) 単品980円 ドリンクセット1300円が提供されます。

出典:リビング大阪Web

左:Pesca Tiramisu(もも ティラミス) 単品1200円 ドリンクセット1500円 右:Mango Tiramisu(マンゴー ティラミス) 単品1100円 ドリンクセット1400円

「季節限定ティラミス」は2種類用意されており、メニュー変更するタイミングをずらして各々2カ月ごとに変更されています。

伺った時の季節限定ティラミスはももの果肉がたっぷり入った甘くてさっぱりとした「もも ティラミス」とセミドライしたマンゴーがたっぷり入った甘めの「マンゴー ティラミス」でした。

時間をかけて丁寧に作られているティラミス

ティラミスメニューは定番メニュー2種類と今月のティラミス、そして季節限定ティラミスを合わせて4種類から5種類(たまに6種類)を用意されています。

全てのティラミスは本場イタリアの材料がふんだんに使われており、仕入れから仕込み、そして接客までオーナーさんが一人ですべてされる中、一つのティラミスに3日以上かけてしっかり作り込まれています。 湿気があると形をキープするのが難しくなるため、梅雨の時期はティラミスづくりにかなり手こずらされることもあるそうです。

では、ティラミスを実食!

ほかのお店では味わえなさそうなアマレットティラミスを注文。

出典:リビング大阪Web

アマレットリキュールの香り(杏仁豆腐と同じ香り)がフワッとして仕上げのパウダーとお皿に飾られた茶色いシロップのアールグレイ味を感じながらとてもおいしくいただきました。甘すぎないのであっという間に完食!

これはお代わりしたくなる!マンゴーティラミス!!

三度目の正直で念願の実食となったマンゴーティラミス。

出典:リビング大阪Web

スッとスプーンが入るくらいフワフワ・トロトロ! マンゴーの果肉がしっかり入っていてさっぱりして甘すぎず、マンゴーソースをティラミスに絡めながら口に入れると溶けてすぐになくなり、こちらも一瞬にして完食!

注文時正直お高め価格に感じたのですが、実際いただくと「これはお代わりしたい!」と思わせるようなティラミスばかりでこの価格に納得がいきました!!

「ティラミスの形が崩れないようできるだけ早めにお召し上がりください」とのことで、わたしもサクッと写真を撮影し、即いただきました。

まだまだあります!イタリアンドルチェ

ティラミス以外のドルチェ(スイーツ)をご紹介します。

出典:リビング大阪Web

Cioccolato & Biscotto(生チョコエスプレッソサブレ) 550円

こちらの丸いドルチェは細かく挽いたコーヒー豆を使ったほろ苦いサブレで生チョコをサンドしたお菓子です。

出典:リビング大阪Web

左:Bonet(ボネ) 550円 右:Pannna Cotta(パンナコッタ) 550円

ボネはココアプリンに洋酒が入っており、かなり大人なドルチェです。オーナーさんもお酒が苦手な方やお子さんにはおススメできないとおっしゃってました。

こちらのお店は子どもを連れて来店するのを一瞬ためらうぐらいオシャレなのですが、オーナーさん曰く、お子さん連れウェルカムでお子さんはパンナコッタを注文されることも多いそうです。

お持ち帰りメニューもあります
出典:リビング大阪Web

左:アマレット アイスティラミス 900円 中:エスプレッソ アイスティラミス 900円 右:Frutta Cassata(フルーツ カッサータ) 1450円

持ち帰り用はアイスティラミスとして販売されています。2時間ほどゆっくり冷蔵解凍すると店内と近い状態のティラミスがおうちでも楽しめるそうですが、溶けないよう近隣の方の持ち帰りが好ましそうです。

右の「フルーツ カッサータ」はシチリア島発祥の伝統的なドルチェ。こちらのお店ではマスカルポーネチーズを使用し、自家製ドライフルーツを入れたさっぱりとしたアイスドルチェで店内メニューもあります。

キッシュやパニーニ、フレンチトーストも!
出典:リビング大阪Web

ティラミスやドルチェのほかにキッシュやパニーニ、フレンチトーストの食事メニューもあります。

イタリアの雰囲気を感じられるこだわりの本格的ティラミスを味わいに来てみませんか?おいしくて「いろいろなティラミスを食べたい」ときっと思いますよ。

Tiramisu Caffe amaretto 住所:大阪市城東区蒲生4-13-18 電話番号:080-4393-3615 営業時間:月~土:10:00~19:00 日・祝:10:00~18:00 定休日:不定休 駐車場・駐輪場:なし https://www.instagram.com/amaretto_gamo4/

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