自分本位すぎる夫にお手上げ…離婚危機に「助っ人」が到着！

共働きであるのにも関わらず、育児・家事においての負担が妻に偏っていることに限界を感じたこっさん(@33kossan33)さん。夫と話し合いを試みたものの、気付かぬところで夫婦の間にはすれ違いが生じ、夫からは「離婚」という発言まで飛び出します。気持ちがまとまるまで1人で考えたいという夫を待つことにした妻。これから魚田家は一体どうなってしまうのでしょうか？『魚田家の育児今昔物語』をダイジェストでご紹介します。

「離婚した方がいい？」夫の身勝手な言い分に絶句

夫婦共働きである魚田家。しかし、育児や家事は妻であるこっさん(@33kossan33)さんのワンオペ状態が続いています。この状況に疲弊した妻は、夫と話し合いの場を作るも思うように気持ちを理解してもらえません。

しかし、次第に夫の行動には変化が現れ、ようやく思いが伝わったと喜んだのもつかの間、ある日突然夫から離婚を切り出されるのです。

1人で考えたいという夫の気持ちをくみ取り、考えがまとまるのを待つことにした妻ですが、いつまでも不機嫌な態度を取っているようにしか見えない夫に我慢ができません。家の中の重い空気感が伝わって来て、胸が苦しくなりますね。

生まれたばかりの子を「同情を引こうとしてもムダ」ってひどい

簡単に「離婚」を口にしているように感じる夫に、まだ幼い子どもがいるのにどうするのか聞くと、「子どもを使って同情を買おうとしている」という予想を上回るまさかの答えが返ってきます。この言葉に、こっさんも感情を抑えきれず爆発寸前に…。

この2人はもう夫婦として話し合うことは不可能なのでしょうか？

私たちだけじゃだめだ。協力者が必要…

突然、夫から離婚を言い渡された妻のこっさん(@33kossan33)さんは義両親に相談しました。自宅まで出向いてくれることになり、義両親交えての話し合いが行われました。

このことが、魚田夫婦の一向に進まなかった話し合いにぐっと大きな動きが見られるきっかけとなります。大きな修羅場を乗り越え、夫婦で足並みをそろえて子育てに向き合っていく2人。魚田家夫婦のお話からは、結婚して夫婦となり、子どもが生まれて親となり、人生のライフステージを2人でともに歩んでいくことの難しさを改めて感じますよね。

魚田家夫婦のように、育児・家事の分担や、夫婦での価値観の相違に悩んだ経験のある方もいるはず。ぜひ、ご夫婦でごらんになっていただきたい作品です。

著者：ママリ編集部