【海外スナップ】ベルリンのモデルに学ぶ「オシャレのバランスを取る」足元ルールとは？

個性を重んじる海外のファッション好きたちから、シンプルな装いの可能性を引き出すアイディアを調査。着方のテクニック、新配色の成功法etc.よく着る服をなんとなくで終わらせないために、ワールドワイドな視点をのぞき見。

ラクしてキレイ、かわいいとカッコいいなど、相反する組み合わせを成立させるテクニックを知れば、理想の姿を実現させるのも簡単。スタイリング力に定評がある海外のファッショニスタから、ちょうどいいさじ加減をつくる私的ルールをリサーチ。

（海外スナップ12選の一覧）
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PROFILE：ベルリンに拠点を置き、モデル・インフルエンサー・コンテンツクリエイターの３つの顔を持つ。

足元は基本「黒い靴だけ」

レトロな配色やポップな柄をとり入れつつ、小物づかいでスマートに落とし込むのが彼女のルール。

「黒小物で統一してカラーONカラー」

レッド×イエロー、グリーン×ブルーなど、明るい色をかけ合わせた、映えるスタイリング。バッグやシューズを黒にすることで、キャッチーな印象にならず派手な色合わせもたやすくなる。

「重厚な黒シューズで締めてかわいい柄」

カラフルなロゴやガーリーな模様で遊びをとり入れたいとき、足元はメンズライクな黒を選択。ローファーや厚底サンダルの、ボリュームのある形で締めると、タフな甘さに落ち着く。

「服の色もそいで大人クラシック」

気分転換にマスキュリンなセットアップや、ボディコンシャスなワンピースを着るときは、シンプルな黒い靴で潔くハンサムに。色バッグやサングラスで、レトロな個性も忘れずIN。