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パネライも出品、42万の有機ELテレビが6万円!「官公庁オークション」はこんなに安い

  • 2023.9.1

差し押さえた財産などを競売にかける「官公庁オークション」には激安の品が数多く出品されており、中には高級シャンパンや高級時計、大型テレビなどもあるが、どうやって参加すればいいのだろうか。

■パネライのクロノグラフが半額以下

官公庁オークションに出品されている品物は、税金滞納者や債務不履行者から差し押さえ財産や、各行政機関で使わなくなった財産だ。

アートなど一部マニア向けの物件もあるが、時計やワイン、家電など身近な品も多く、しかも破格の値段で落札できる可能性がある。

たとえば、一部小売店では2万8000円ほどで売られている高級シャンパン「Grande Cuvee 163 Eme Edition」が見積価額1万1000円。また、中古でも58万円ほどの高級時計「パネライルミノール クロノグラフPAM00162」が見積価額24万円。

家電もある。中古品販売サイトの価格でおよそ42万円の「ソニー4K有機ELテレビブラビア65V型」が見積価額6万3000円となっている。

物件名、価格はいずれも2023年8月時点のもので、もちろんオークションである以上落札価格は変動する。

■官公庁オークションに参加する方法と注意点

官公庁オークションには、18歳以上ならであれば「KSI官公庁オークション」というWEBサイトから参加できる。

流れとしては、①物件を探す②参加申込③入札④落札⑤代金支払いの5ステップで完了する。

簡単に使える官公庁オークションだが、注意点もある。

まず物件によっては入札参加時に保証金が必要なことがある。保証金を支払うには、物件ごとにクレジットカードか銀行振込などから選ぶ。クレカの場合、使えるのはVISA、マスター、JCB、ダイナース、アメリカンエキスプレスだけだ。

また一度落札したらキャンセルはできないので、安易な入札は避けたほうがいいだろう。

官公庁オークションは年に数回開催されているので、マメにチェックしておけば思わぬ掘り出し物に出会えるかもしれない。

文/編集・dメニューマネー編集部

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