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読書の秋に向けて、文学を味わう。丸善丸の内本店「文豪クリームソーダ」

  • 2023.8.31

丸善 丸の内本店の4階にある「M&C Café」に、夏の限定メニューとして登場し話題の「文豪クリームソーダ」。全国を巡りクリームソーダを創作する「旅する喫茶」と、丸善ジュンク堂書店が文学作品をテーマにコラボレーションしたオリジナルドリンクです。 「文豪クリームソーダ」をモチーフにしたオリジナルグッズも登場しています。クリームソーダ好きも読書好きもチェックしに足を運んでみませんか。

読書の秋に向けて、文学を味わう。丸善丸の内本店「文豪クリームソーダ」
読書の秋に向けて、文学を味わう。丸善丸の内本店「文豪クリームソーダ」
文学作品を五感で楽しむ。期間限定「文豪クリームソーダ」
読書の秋に向けて、文学を味わう。丸善丸の内本店「文豪クリームソーダ」
「文豪クリームソーダ」(各1200円)。8月28日(月)~9月24日(日)の期間、丸善丸の内本店のほか、丸善 ラゾーナ川崎店、丸善 京都本店の計3店舗に併設されたカフェでも提供中

丸善ジュンク堂書店の書店員が選んだ文豪5人の名作をテーマに、全国各地で出張型喫茶店を営む「旅する喫茶」がコラボレーションした「文豪クリームソーダ」。

前半の8月3日から27日のテーマは、梶井基次郎の『檸檬』、室生犀星の『蜜のあわれ』、太宰治の『女生徒』。グラスに込められた物語性や配色の美しさから話題になりました。

読書の秋に向けて、文学を味わう。丸善丸の内本店「文豪クリームソーダ」
ことりっぷ

後半の8月28日からのテーマは、坂口安吾の『桜の森の満開の下』、宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』に変わり、継続して『女生徒』を提供します。
深い青色のソーダの夜空にアラザンの星が瞬く『銀河鉄道の夜』や、グラスの中で塩漬けの桜がはらりと舞う『桜の森の満開の下』、作中の夕陽に染まる淡い空をモチーフにした『女生徒』。

それぞれ、作品の世界観に浸れるロマンチックな色と味わいにうっとりします。

文庫本カバーにもなる限定デザインの敷紙&スプーン入れ
読書の秋に向けて、文学を味わう。丸善丸の内本店「文豪クリームソーダ」
得点の敷紙とスプーンレストは先着順のためお早めに

アートディレクションは、広告業界を中心に幅広く活動するフリーフォトグラファー・クロカワリュート氏。「ハイカラポップ」をテーマに、デザイン・イラスト・撮影を行い、キービジュアルを制作しています。

クリームソーダを注文すると先着でもらえる、「ブックカバーになる敷紙」と「栞になるスプーンレスト」のデザインもそのひとつ。持ち帰ってお気に入りの1冊を彩りたくなる上品で愛らいデザインです。

「文豪クリームソーダ」の世界観を映したオリジナルグッズも登場
読書の秋に向けて、文学を味わう。丸善丸の内本店「文豪クリームソーダ」
使用感もお墨付きの「ガラスペン」(16500円)。同じく『女生徒』をテーマにした「オリジナルインクインク」(2200円)と合わせて

ショップには、全5種類のクリームソーダをモチーフにしたオリジナルグッズも登場。ソーダの透明感と色合いをそのまま映した雑貨にも注目です。

「文豪クリームソーダ」の『女生徒』をモチーフにしたガラスペンは、数量限定の手作り品。「clarto」の職人技によって生み出されるクリームソーダの泡感や、頂部にあしらわれた赤いチェリーのアクセントは、コレクターでなくとも手にしたくなる1本です。

日常や旅で使いやすいポーチやステーショナリーグッズ
読書の秋に向けて、文学を味わう。丸善丸の内本店「文豪クリームソーダ」
「メッシュポーチ」(1650円)。『檸檬』『女生徒』『銀河鉄道の夜』の3種展開

クリームソーダの中のような涼しげなメッシュポーチは、引手のさくらんぼモチーフがワンポイント。中身が見えるので、よく使う文房具やメイク用品などの収納にもぴったりです。

そのほか、マスキングテープやメモ、ステンドキーチェーンも人気です。文豪クリームソーダグッズはオンラインショップでも扱っているので、サイトもチェックしてみて。

読書の秋に向けて、文学を味わう。丸善丸の内本店「文豪クリームソーダ」
アクリルスタンド(全5種、各880円)。アクリルの透明感にクリームソーダの世界観がマッチ

販売開始後すぐに完売してしまったアクリルスタンドも9月の初旬に再登場の予定だそう。ブラインド形式の販売のため、どのデザインが届くかは開けてからのお楽しみ。

読書の秋を先取りして、「文豪クリームソーダ」でを味わってみてはいかがでしょうか。

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