ミリー・ボビー・ブラウン、婚約者ジェイク・ボン・ジョヴィのプロポーズについて語る

ドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』や映画『エノーラ・ホームズの事件簿』で知られる俳優のミリー・ボビー・ブラウンが、婚約者のジェイク・ボン・ジョヴィのプロポーズの詳細を語りました。

2021年にインスタグラムで知り合い、交際を始めたふたり。今年に入って、婚約したことを発表していました。

そして、このたび『タイムズ』紙のインタビューに答えたミリーが、実はジェイクがプロポーズの際に贈ったのは、ミリーの母親の指輪だったことを打ち明けました。

「私はずっとその指輪が好きで、いつも気になっていました。だから、母はそれをジェイクにあげたんです」とミリー。「彼らはプロポーズの件で共謀していたんです。私は母の一部をずっと持っていられて幸せです」

こうした経緯を聞けば当然ですが、ミリーの家族は皆この婚約を「ものすごく喜んでいる」そう。

「両親は彼のことが大好きなんです。［ジェイクと私は］どちらも本当に長い間一緒にいる両親の元で育っています。両親は若い頃に結婚しているので、夫婦関係については常に素晴らしいロールモデルがありました」「彼の家族は素晴らしい人たちで、心から私を歓迎してくれました。彼らの世界の一員になれて本当に感謝しています」とも語っています。

結婚式の日取りやウエディング・ドレスについてはまだ決めていないそうですが、大勢のデザイナーたちからラブコールを受けているそう。また、名字については検討中ではあるものの、「［ミリー・ボビー・ブラウノヴィ（Brownovi）］はありえない」とのこと。

また、ふたりの関係について語ったところによると、お互いに出会ってすぐ惹かれ合ったのだとか。

「話し始めた途端に、彼は自分の人生にとって大きな存在になるとわかりました。私は急いで母のところに行って、『彼のことがすごく、すごく好き！』って言ったんです。会ってみたら、お互いにもうそばを離れたくないと思いました」

※この記事は2023年8月31日時点のものです。

Translation: mayuko akimoto Photos: Getty Images From:Digital Spy