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ベージュ アラン・デュカス東京で味わう極上アフタヌーンティー。

  • 2023.8.31

シャネル銀座ビルディング最上階に構えるミシュラン2つ星のフレンチレストラン、ベージュ アラン・デュカス東京は、憧れレストランの筆頭的存在。今年4月のリニューアルを経て、さらに魅力を増した同店で9月1日より待望のアフタヌーンティーがスタートする。“パティシエの手仕事”をテーマに趣向を凝らしたメニューは、まるでオートクチュールのように見目麗しいスイーツ7種で構成。季節ごとに変わるラインナップの第一弾は、みかんをアクセントにしたオリーブオイルのアイスクリームから始まり、カメリアの花をイメージしたマンゴー、ル・ショコラ・アラン・デュカスのショコラを使ったサブレなどが登場する。追加でオーダーできるセイボリー2種(第一弾はロブスターのオープンサンド、あか毛和牛のタコス)も含め、そのどれもがアラン・デュカス料理哲学に基づいて糖分や塩分、脂肪分を控えた、素材本来の味わいが楽しめるものばかり。レストランのミニコースのような充実感がある反面、お腹にもたれないのがうれしい。

洗練された味もさることながら、カメリアの花やキルティングモチーフなどが散りばめられた可憐なスイーツは、高揚感もひときわ。ドリンクはコーヒーまたは紅茶、ハーブティーなどから選べる。追加料金で、グラスシャンパーニュもしくは、グラスシャンパーニュとセイボリー2種が付くプランも。

アフタヌーンティーが楽しめるのは、レストランのラウンジスペース。アイコンカラーのベージュの濃淡にラウンジチェアのピンクがアクセントとなった空間は、ゆったりとしたロングソファがリラックス気分を誘う。壁面に飾られた、シャネルのアトリエの様子を写した写真を眺めていると、つい時を忘れてしまいそう。

ベージュ アラン・デュカス東京のシグネチャーメニューである、カメリアモチーフのチョコレートケーキ「カレ・シャネル」はテーブルの前でカットし、サーブされる。こんな心躍るプレゼンテーションも、心くすぐられるポイント。

ベージュ アラン・デュカス 東京東京都中央区3-5-3 シャネル銀座ビルディング10階tel:03-5159-5500営)13:30〜15:30(ドリンクL.O.15:00)不定休https://beige-tokyo.com料金:1名¥7,000、グラスシャンパーニュ付き+¥3,000、グラスシャンパーニュ、セイボリー2種付き+¥5,000(消費税込み。別途サービス料12%)※2日前までに要予約

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