市販の時計、塗ってみた【主婦DIY】デジタル時計の質感チェンジでお部屋に合う雰囲気に

2023.8.31

機能性は十分なのに、デザインが好みではない家電、ありませんか？そんな時は思い切ってリメイクしてみましょう。わが家でもデジタル時計がインテリアに合わなかったので、リメイクしてお部屋の雰囲気に馴染ませました。今回のDIYは、貼って塗るだけの簡単リメイクです。インスタグラムでDIYに関する情報を発信しているfumi(@fumifumi_3)が、時計のリメイク方法についてご紹介します。

デジタル時計をリメイクするコツ

新しく購入したデジタル時計。機能性を重視してデザインは二の次で選んだため、案の定インテリアに合いませんでした。そこでお部屋に合わせて時計をリメイクしてみました。塗るだけの簡単リメイクですよ。さっそくリメイク方法をみていきましょう。

1．準備するもの

リメイクしたい時計と、マスキングテープ、塗料を準備します。今回はやや大きめの壁掛け時計をリメイクしていきます。時計は凸凹の少ないデザインがリメイクしやすくおすすめ。あとの工程が楽になりますよ。

2．マスキングテープを貼る

色を塗りたい部分にマスキングテープを貼ります。このテープの上に塗料を塗るので、すき間や凸凹ができないように注意しましょう。文字盤のところにも、ペンキが付かないようにマスキングテープを貼ります。

こちらは後ではがすので、テープの色を変えるなど、色を塗る部分と見分けがつくように工夫するのがポイントです。

3．好きな色を塗る

下準備が終わったら、いよいよ塗装です。好きな色を塗って時計を変身させましょう。

わが家ではコンクリート柄の壁に設置するので、カッコいい黒に。アイアンペイントのブラックを使用しました。スポンジに少しつけ、ぽんぽんと叩くように色を付けると、まるで鉄のような質感になります。2度塗りすればできあがりです。