パク・ソジュン、針で刺される!? 日本人には驚きの韓流ドラマ“あるある”5選

【韓流5選】韓国では当たり前の習慣や文化が、日本人にとっては新鮮に思えることもある。韓国ドラマを見ているとそんな場面に出くわすことも多く、驚いたことのある人も多いのでは？ そこで、今回はそんな場面が満載の“韓流あるある”が登場する韓国ドラマ5選を紹介。

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男性新入社員が女性上司にコーヒーぶっかけ！

『世界で一番可愛い私の娘』
年間1人当たり約500杯のコーヒーを飲むといわれる韓国。実際に、コーヒー片手に出勤する人が多く、オフィスが舞台のドラマではコーヒーがよく登場する。勉強の集中力を高めるためにコーヒーを飲む学生も多くいるそうで、カフェインの過剰摂取を防ぐために小中高で高カフェインの販売を中止しているところもあるほど。このドラマでは、ホン・ジョンヒョン演じる男性新入社員が、初出勤の日にキム・ソヨン演じる女性本部長にコーヒーをかけてしまうシーンが衝撃的！

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針で指を刺されるパク・ソジュンに胸キュン！

『キム秘書はいったい、なぜ？』
風邪をひいた時、指に針を刺して血を抜くという民間療法のある韓国。20年ほど前、筆者も韓国の知人から、親指の根元を紐で結び、針で爪の下を刺して血を出せば風邪が治ると聞いたことがあり、当時のドラマではよく見た記憶がある。本作では、ヒロイン（パク・ミニョン）と姉妹たちの旅行に無理やり参加した主人公（パク・ソジュン）が風邪をひいてしまい、姉たちが主人公の指に針を刺すシーンが登場した。

高校時代は朝7時から深夜まで学校で勉強！

『潜入弁護人』
高校3年間は朝7時から深夜まで“学校で”勉強するという習慣のある韓国。大学受験が高校3年間の内申点で6〜7割決まってしまうという現実に起因しているようだ。授業含めて1日14時間勉強するのが当たり前で、遅刻して担任に蹴られたという話を聞いたこともある。このドラマでも、名門高校に教師として潜入したユン・ギュンサン演じる主人公が、夜の自習の監督を務めるという場面があった。

出所後は豆腐を丸かじり！

『刑務所のルールブック』
出所後すぐに豆腐を食べる習慣のある韓国。豆腐を食べることで、健康回復と出所者本人や他の人に対する罪悪感を和らげることができるためと考えられているようだ。警察での事情聴取、留置所から出る時でさえも、迎えに来た人が豆腐を持って待っているシーンが多数あり、面白い。本作でも、最終回近くでやっと出所できたパク・ヘス演じる主人公が豆腐を食べるシーンがあり、見ていて胸がいっぱいになった。

誕生日にはワカメスープだけど受験日にはNGのナゼ？

『ハッシュ〜沈黙注意報〜』

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誕生日にはワカメスープを飲む習慣のある韓国。元々は、産後の回復期に飲む習慣があったことから転じて、母への感謝と共に飲むスープとして定着したという。しかし、受験はもちろん、ちょっとした試験のある日にワカメスープを飲むのはご法度。ぬるぬるして滑るからだと言われている。このドラマでも、新聞社の女性部長が娘の誕生日にワカメスープを作ったものの、その日に試験があったことから大激怒されるという一幕があった。