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子どもが楽しそうにしている写真が撮れない!自然な表情はどうやったら撮れる?プロカメラマンが教えます!

  • 2023.8.30

子どもが楽しそうにしている写真が撮れない!自然な表情はどうやったら撮れる?
今回は9,000名以上のご家族を撮ったプロのカメラマンであり、一児の父でもある、ライフスタジオ青山店オーナー、五明和真さんに撮影のコツをお伺いしました!




自然な表情の子ども写真撮影のコツ

子どもの成長はあっという間です。その瞬間を写真に残すことは、親にとって大切な喜びのひとつです。
しかし、子どもがカメラを意識してしまうと、自然な表情を撮るのはなかなか難しいものです。
そこで今回は、子どもの自然な表情を引き出すための撮影のコツをご紹介します。

撮影時に逆に緊張させえてしまうNGワード

子どもの自然な笑顔を引き出すためには、無理にポーズをとらせる、カメラを意識させるような言葉は避けるとよいでしょう。
子どもが楽しみながら遊ぶ姿をそのまま撮影することで、自然な表情を引き出すことができます。
「笑って」「ニコニコ~」「こっち向いて」などの言葉は言えばいうほどに「緊張させてしまう」と覚えておくとよいです。

2.自然な雰囲気をつくるコツ

子どもの自然な表情を撮るためには、カメラを意識させず、日常の一部として撮影することが重要です。
自然な雰囲気で撮影することで大切なことは「行為の瞬間」を撮影することです。
例えば、遊びの最中や、お気に入りのおもちゃで遊んでいるときなど、子どもが自然体でいられる瞬間を撮影しましょう。

ママ広場
3.子どもが自然になりやすい撮影場所

子どもがリラックスできる場所で撮影することも大切です。公園や自宅など、子どもが安心して遊べる場所での撮影をおすすめします。
そのほかにもレジャー風景や、お散歩のシーンも自然な表情が撮影しやすいです。
私は我が子と公園で遊びながら撮影することが多いです。真剣な表情で遊ぶ姿は自然そのものです!

4.スマホを使って一緒に撮影

スマホを構えながら、子どもの顔を見て撮影をすると、自然な表情を引き出しやすいです。
コツはカメラを見るのではなく、顔を見ることです!一緒に遊びながら撮ることで、距離感の近い写真が撮れますね!

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5.遊ぶことに熱中!カメラを見てくれない子どもへのテクニック

遊びに熱中しすぎてカメラを見てくれない子どもには、おもちゃやお菓子など、子どもが興味を持つものをカメラ近くに置くというテクニックが有効です。
子どもの視線をカメラに向けることで、自然な表情を捉えることができます。

そのほかにもプロが使う最強テクニックを一部紹介します。

[1]3歳児までに効果てきめん「いただきまぁ~す!」

ちょっぴり卑怯な気もしますが、ほぼ100%の確率でカメラを見てもらえます。
「何を食べるの!?」と反射的に向いてくれますので、笑顔というわけにはいきませんが、自然な表情の写真を撮ることができます。

[2]4歳以上の子どもに効果あり「レンズの中は何色に光っている?」

ん?という風な子どもがレンズを覗き込む、可愛い表情が撮れる声かけです。
レンズの中が光ることはないのですが、赤!青!なんて好きに答えてくれるので、楽しみながら撮影することができます。

以上、子どもの自然な表情を撮るためのコツをご紹介しました。これらのコツを活用して、子どもの成長の瞬間を大切に残していきましょう。

[執筆者]

ママ広場


五明和真
ライフスタジオ青山店オーナー

[プロフィール]
千葉在住の1児の父です。出会ったご家族9000名以上!こども写真に特化したプロが教えるカメラ講座開講中です。
忙しいパパママの為に、子供写真のレクチャーイベントも行っています!
youtube@kodomo_photo

人生の写真館『ライフスタジオ』
家族みんなに最高の体験で一生ものの想い出を!
officialHP:https://www.lifestudio.jp

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