注目の秋コスメ、おすすめの組み合わせ！ RMKの輝きパレット × YSLの濃密リップで3Dフェイス

人気アーティスト林 由香里さんが、人気ブランドの注目アイテムをピックアップして、マスターすべきメイクバランス学を指南！ 今回は、メリハリを活かした立体感メイクをご紹介。

注目の秋コスメ、どう組み合わせるのが正解？ 人気ブランドのMust Buyコスメで最新LOOK

にじみ&透け感で秋色をアップデート「今シーズンは、目元も口元も秋らしい落ち着いた色みが多い反面、発色はとてもシアーな印象。水彩画のような淡いにじみ感や、軽やかなのに深みのある色のレイヤーなど、これまでの秋色の概念とは違ったメイクが気になっています。バランスもどこか1点を重くするのではなく、パーツごとの調和を大切にしながら、好感度高めに仕上げるのが気分。濃密発色のアイカラーやツヤリップなど、主張の強いアイテムも、使い方を工夫すればあか抜けLOOKのフックになります。」

輝きレイヤード × 濃密リップ で3Dフェイス

重ねるほどに品のある陰影が増す、RMKのラメ入りアイパレットは、華美になりすぎないヌーディなくすみカラーをチョイス。濃密なツヤが宿るYSLのリップとのコンビネーションで、質感のメリハリを活かした立体感メイクが完成。

RMK アールエムケー シンクロマティック アイシャドウパレット 01

目元を沈ませないヌードなくすみ発色重ねるごとにきらめきと深みを増し、ワンカラーのように発色。奥行きがありながらダークにならない。￥6380／RMK Division

YVES SAINT LAURENT イヴ・サンローラン ルージュ ピュール クチュール ザ ボールド 1968

カーヴィーな唇をふっくら際立たせる粘膜の延長のような質感で、色気を帯びた唇に。高発色でありながらライトなつけ心地。￥5720／イヴ・サンローラン・ボーテ

OTHER ITEM

自然なパールとヌーディな発色で熱ったような頬に。ハートポップブラッシャー ボーントゥービーシック ￥1199／エチュード

How to Makeup

EYE まぶた全体にAaを広げる。アイホールよりひとまわり狭めにAbをのせたら、アイホールに被せるようにAcをレイヤードし、まぶたの陰影を強調。下まぶたのきわ、目尻側1/3にAc&dを混ぜてのせ、きわ全体にAbを重ねる。LIP 唇全体にBを直塗りする。CHEEK Cをブラシに取り、頬の中央に円を描くようにふんわりとのせる。

MAQUIA10月号
撮影／三瓶康友（モデル） 久々江 満（物） ヘア&メイク／林 由香里 スタイリスト／Toriyama悦代〈One8tokyo〉 モデル／佐藤晴美 取材・文／野崎千衣子 構成／若菜遊子（MAQUIA）

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