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JO1・白岩瑠姫、映画初出演&初主演のオファーに「嬉しい気持ちと不安が同時に…」『夜きみ』クランクアップインタビュー

  • 2023.8.30
JO1・白岩瑠姫、映画初出演&初主演のオファーに「嬉しい気持ちと不安が同時に…」『夜きみ』クランクアップインタビュー
(C)2023『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』製作委員会

上映会アンケートで「人に勧める」97%と驚異的な数字を記録!

JO1・白岩瑠姫と久間田琳加がW主演する『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』より、エモーショナルな瞬間を切り取ったメイキング写真とクランクアップインタビューを紹介する。

原作は、小説サイト「野いちご」で連載され、第1回野いちご大賞を受賞した汐見夏衛による同名小説。丁寧に描かれた登場人物の心情と、表現豊かな風景描写で共感と感動を呼び、「10代女子が選ぶ文芸小説No1」にも選ばれた珠玉のラブストーリーだ。

W主演を務めるのは、国内外から熱い注目を集めるグローバルボーイズグループ・JO1メンバーの白岩瑠姫と、女優として華々しい活躍を見せるだけでなく、ファッションアイコンとしても同性から圧倒的な支持を集める久間田琳加。監督を手掛けるのは、『美しい彼』で注目を集めた新鋭・酒井麻衣。

先日行われた最速上映会で実施されたアンケートでも「人に勧める」が97%と驚異的な数字をたたきだし、世代を問わず自身を重ね合わせることのできる物語に注目が集まる本作。公開を目前に控え、W主演を務めた白岩と久間田の貴重なクランクアップインタビュー映像が解禁された。

映画初出演にして初主演となる白岩は、本作のオファーを受けた時を振り返って「主演を、しかも映画でさせていただけると聞いて、めちゃめちゃ嬉しい気持ちと、大丈夫かな? やっていけるかな?という不安が同時にあり、感情が忙しかったです!」と素直な気持ちを語った。

学校ではマスクを手放せず、本音を隠して生きる優等生という難しい役どころを演じた久間田は、「まずはすごくうれしかったです。小説が原作の作品に出演するのも初めてでしたし、原作が書かれたのはコロナになる前だったのですが、今はマスクも広まって、また作品として違う受け取り方もできるような、丹羽茜を演じるにあたって緊張感あったと言いますか。すごく慎重に演じたいなという気持ちで、INまではものすごくドキドキしていました」と心境を明かした。

W主演のふたりにとっては、初めて経験することも多く不安も大きかったというが、撮影現場では酒井監督やスタッフ陣などまわりによるサポートが大きかったそう。特に酒井監督は物語の核やキャラクターの心情を大切にしながら、W主演のふたりに「今何考えてる?」「ときめく時って、体ってどうなる?」など、気持ちから素直に現れる動きや表情を意識して丁寧に演出した。

そんな真摯かつ丁寧な作品づくりへの姿勢が、監督・スタッフ・キャストを含めた“酒井組”全体にあったからこそ、この秋一番エモーショナルで美しいラブストーリーを作り上げることができたのだろう。

クランクアップ時の白岩は「精一杯頑張ってこの作品を撮りました。本当にたくさんの方々が協力して一緒にみんなで作ったと思っているので、劇場でぜひ見ていただきたい、『夜きみ』を愛してほしいなと思います」と観客にメッセージ。

久間田は「現役で学生生活を送られている方も、卒業した方も、どの世代にもキュンとする要素がたくさんちりばめられていると思います。セリフがないやりとりの空間とかがすごく心地良いなという瞬間が何度もあったので、そういうものがみなさんにもスクリーンを通して伝わると嬉しいです。ぜひ楽しみにしていてください!」と期待を込める。

2人が演じた青磁と茜の想い、酒井監督が映し出した世界の広さと美しさ、そして儚い一瞬一瞬を切り取ったエモーショナルな物語は、ぜひスクリーンで楽しみたい。

『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』は9月1日より全国公開。

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