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消しゴムがなくなっても養母に買ってと言えず…再利用した方法は<親に捨てられたおばあちゃん>

  • 2023.8.29
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2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんが、尊敬する祖母・キヨさんの壮絶な人生をつづったマンガです。キヨさんに家事労働を強いた上に、ひどくいじめるようになった養母。当然、筆記用具なども買ってくれることはなく、キヨさんは消しゴムやノートを使い切っても「買ってほしい」と言うことはできませんでした。そこで……。

兄に「土地を借りてそこで畑を作る。キヨも連れていく」と言いわれ、「言い過ぎたよ。悪かった……」と謝った養母。婿養子になった兄のことは大切に思っているようで、他の家族とは少し態度が違いました。キヨさんは「兄さんがいつも家にいてくれたら、お母ちゃんに意地悪されずに済むのに……」と思ったのでした。

キヨさんは筆記用具がなくなっても「買ってほしい」とは言えず……。

消しゴムだけでなくノートも…

こんにちはゆっぺです。

消しゴムがなくなりそうになっても、「買ってほしい」と言えなかったキヨ。

教室の床に落ちている消しゴムのカスを集めて丸め、使っていました。

でき上がった消しゴムは真っ黒でとても使い物になりませんでしたが、ないよりはましだったのです。

消しゴムだけではなく、ノートも1冊しか持っていないキヨ。

いっぱいになると消しゴムですべて消し、再利用していました。

消しカスから作った消しゴムなので、とても消しづらく、逆にノートが真っ黒になることもありました。

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昔の消しゴムは今の物よりずっと質が悪かったので、消しカスも細かかったりボソボソだったりしたと思われます。集めるのも丸めるのも、ましてや再利用するのは、とても大変だったことでしょう。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺ

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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