これ何に見える？夫婦間で直面しやすい問題がわかる【心理テスト】

夫婦は、他人の中で一番近しい存在であるがゆえに、大なり小なり何かしらの問題を抱えがちかもしれません。お互いの相性によって、直面しやすい問題というのがあるのではないでしょうか。自分たち夫婦が、どういう問題に直面しやすいのかを知っていれば、夫婦間のいさかいに発展するのを防げるかも。図形が何に見えますか？あまり考えずにお答えください。

1. シンバル
2. 帽子
3. パラソルの土台
4. ペンダントライト

1.シンバルに見えた人は「お互いが言いたいことを言い過ぎてしまう」

図形がシンバルに見えた人は、お互いが言いたいことを言い過ぎてしまうという夫婦間の問題に直面しやすいかもしれません。あまり自分の気持ちを我慢することなく、思ったらそのまま口に出てしまうことで、大喧嘩になってしまうことが多いのではないでしょうか。売り言葉に買い言葉のようになって、言ってはいけないことを言ってしまうことも多いでしょう。

この選択肢を選んだ人は、正義感が強くまっすぐではっきりとした性格をしている人。そのため、どちらかが我慢するような不公平な関係を好まない傾向がありそうです。自分と同じように、はっきりと思ったことを言えるような人を好みがちなのではないでしょうか。だからこそ、言い過ぎて大喧嘩に発展するのかも。

お互いに感情的になりやすい性格ですので、感情的になってしまっている時には少し距離をとったほうがよいことも。少し気持ちがおさまってから、思っていることを話し合えば、きっと言い過ぎることもなく、よい話し合いができる夫婦なのではないでしょうか。冷静に話し合いができれば、探り合いもなく、お互いに我慢もなく、よいコンビなのかもしれませんね。

2.帽子に見えた人は「黙ったまますれ違いが起こる」

図形が帽子に見えた人は、黙ったまますれ違いが起こるという夫婦間の問題に直面しやすいかもしれません。思っていることをお互いに口にしないことで、勝手に想像を働かせてしまい、すれ違いが起こってしまうのではないでしょうか。話をしないことで、すれ違いがどんどん大きくなっていき、気づいた時には、ふたりの間に大きな溝ができてしまうことも。

この選択肢を選んだ人は、控え目で我慢強い性格をしている人。どちらかというと口下手で、自分の気持ちを素直に表現することに抵抗感を感じがちかもしれません。ただ、その言えない気持ちを察してくれるような繊細でまめな性格の人はあまり好まず、少し鈍感であなたがいろいろ気を回してあげないといけないような相手を選びがちですね。

そのため、察してほしいと思っていても、察してもらえないということが続いてしまいそうです。相手はあなたが何も言わないので、特に問題はないと感じているのではないでしょうか。抵抗感があるかもしれませんが、大事なことは言葉にして伝えないと、いつまでたっても理解してもらえないかもしれません。

3.パラソルの土台に見えた人は「力関係がアンバランス」

図形がパラソルの土台に見えた人は、力関係がアンバランスという夫婦間の問題に直面しやすいかもしれません。夫婦どちらかの力が強く、もう片方がおまけのようになってしまいがちなのではないでしょうか。自分の意見をあまり言わないまま、相手の意見に振り回されていってしまい、ストレスを溜め込んで爆発するような関係に陥りがちでしょう。

この選択肢を選んだ人は、しっかり者で行動力にも長けたところがある人。自信家でもあるため、自分の意見を曲げようとしない頑固さがあるかも。そのせいなのか、優しくてなんでもいうことを聞いてくれるような人を好みやすいのではないでしょうか。最初は、その優しさに安心感を感じていたはずが、少しずつ頼りない感じに思えてきてしまうのかもしれません。

頼りないから任せられないとばかりに、何でも背負い込んでいるうちに、力の差が大きくなってきてしまいがちなのではないでしょうか。相手の意見も聞いてみたり、少し譲歩したりを意識すれば、少しずつ相手への見方も変わってくるかも。お互いに補い合えるよい関係を継続できるといいですね。

4.ペンダントライトに見えた人は「ただの同居人のようになってしまう」

図形がペンダントライトに見えた人は、ただの同居人のようになってしまうという問題に直面しやすいかもしれません。同じ家にいるのに、あまり会話もなく、お互いそれぞれ自分のペースで生活している感じになってしまいがちなのではないでしょうか。相手がどんなことを考えて、何をしているのか、知らない状態になってしまいがちかもしれません。

この選択肢を選んだ人は、マイペースで他人のペースに自分を合わせることを苦手に感じやすい人。自分ひとりで過ごす時間も好きなため、食事が済めば自分の部屋にこもってしまいがち。あなた自身が干渉されたくないため、選ぶ相手も同じようなタイプの人を選びがちなのかもしれません。

そのため、お互いにじわじわと距離があき、仲が悪いわけではないけど、あまりお互いのことを知らないような夫婦関係になる可能性も。ひとりの時間は大切ですが、週に一度はふたりで出かけるようにしたり、食事くらいは一緒に取るなど決めておくことで、大きく距離が開いてしまうことはないかもしれません。

著者：aiirococco