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“攻めすぎパフォーマンス”が公然わいせつ罪で告発されたことも…韓国女性歌手、移籍後初のカムバ発表

  • 2023.8.29
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攻めたパフォーマンスで何かと話題になる歌手ファサが事務所移籍後、初のカムバックで変身を図る。

8月29日、ファサの所属事務所P NATIONは公式SNSを通じて、9月6日にカムバックするファサの新しいティーザーイメージを公開した。

公開された写真のファサは、ピンク色の風船に囲まれ、爽やかで魅惑的な雰囲気を漂わせている。ファサの健康美あふれる姿が目を引く。空間を埋め尽くした風船はアルファベットで構成されており、新譜とどんな関連があるのかと注目が集まっている。

さらに洗練されたステージに期待

今回のカムバックは、ファサがソロアーティストとして2021年に発表したシングル『Guilty Pleasure』以来、約2年ぶりに披露する新譜だ。去る6月に『江南スタイル』の歌手PSYが首長を務めるP NATIONに移籍後、初めて発表するアルバムだ。

ファサ
(写真提供=P NATION)ファサ

ファサは2014年にガールズグループMAMAMOOのメンバーとしてデビューし、『Mr. Ambiguous』『Piano Man』『Um Oh Ah Yeh』『You’re the Best』『Decalcomani』『Yes I am』『Starry Night』などのヒット曲で大衆から愛された。

MAMAMOOのグループ活動と並行し、2019年に『TWIT』をリリースしてソロアーティストとしてもデビューし、2020年には初のソロミニアルバム『Maria』を発表。同名タイトル曲で音源チャート1位を記録した。

特に『Maria』は、音源ストリーミング再生回数が1億回を突破し、ガオンチャートが認証するプラチナ認証マークを受け、第35回ゴールデンディスクアワードのデジタル音源本賞、2020 Mnetアジアンミュージックアワード(MAMA)のベストソロパフォーマンス部門を受賞するなど、格別な活躍を繰り広げた。

一方で、今年6月の大学祭でのあまりに果敢なステージ上のパフォーマンスが問題視され、保護者団体から公然わいせつ罪の疑いで告発されるアクシデントもあった。だが、この告発に対しては対象が成人である大学生だったため、扇情的と非難するのは行き過ぎだといった反応が続いた。

グループとソロ活動をいずれも成功させ、音楽的な力量を表わしたファサが再びソロ活動を開始するだけに、新譜には大きな期待が集まっている。

◇ファサ プロフィール

1995年7月23日生まれ。2014年、4人組ガールズグループMAMAMOOの最年少メンバーとしてデビュー。グループではボーカルとラップを担当。『Piano Man』『Um Oh Ah Yeh』『Decalcomanie』『Yes I am』『Dingga』『AYA』など、数多くのヒット曲で高い影響力を見せつけた。2019年には『TWIT』でソロデビュー。ステージで見せる個性的で、洗練されたパフォーマンスが話題になることが多い。

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