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身近に危険が?ママ友からの新情報|三男が学校で初めて泣いた

  • 2023.8.28

この漫画は、安田ふくこ(@3kyoudiary)さんの三男のケイ君が経験した、小学校でのでき事です。身に覚えのないことで、クラスメイトのSさんの兄に責められたケイ君。担任の先生はSさんの母親に事情を説明しましたが、聞く耳を持ちません。そんな状況にふくこさんは、ママ友の内田さんに助けを求め、状況の記録と子どものクラスの親との関係を大切にするようにアドバイスをもらったのでした。『三男が学校で初めて泣いた』第20話をご覧ください。

早速Sさんの兄を知るママ友から話を聞けたふくこさん。Sさんの兄の発言や行動から、まじめな雰囲気ではないことがわかりましたね。

この事件が起きる前から、S兄はふくこさん家族の近くにいたこともわかりました、家の周りでもケイ君とSさんの兄が遭遇してしまう危険性もあったのですね。

「子どもの糧になる解決」のために親ができることを考えよう

小学校で同じクラスの女の子に対し、いじわるをしたと決めつけられ、トラブルに巻き込まれたケイくん。話を聞くうちに、相手の子の親・兄までが、ふくこさんの知らないところでケイくんを呼び出して責めていたことが判明します。

世の中に色んな考えを持つ人がいて、同じ年の子を持つ親同士でさえ、子どものトラブルへの対応スタンスが違いますよね。さらに子どもの特性、家庭環境、子ども同士の関係性など多くの要素が混じり合い、スムーズに解決とはいかないことも。

もしわが子がトラブルの当事者になったとき、まずできることは、子どもの話をしっかり聞くこと。そして漫画からわかることは、いきなり相手を責めず、学校に確認を取ることも重要だということです。一方の話だけでは、見えていない背景がありますよね。

子どもを守りたいという親の気持ちが、余計にトラブルを複雑にし、本質を見えにくくするのは残念なことです。一方的な主張をしたり、親の立場を守ったりすることよりも、子どもたちにとって良い解決策を見出す姿勢を持つことが大切ですよね。起きてしまったことは受け止め、その上でわが子も相手の子も成長できるようなサポートをすることが、親ができることなのではないでしょうか。

著者:ume

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