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真夏の洞窟で神秘の涼体験!【田谷の洞窟】@栄区

  • 2023.8.28

残暑お見舞い申し上げます、ぴんくのうさぎです。

暑い日が続いていますね。

そんな今だからこそ行きたい、ひんやりスポットをご紹介します。

ひんやりの代名詞といえば、プール、お化け屋敷、かき氷… でも、今回ご紹介するのは、なんとお寺と洞窟!

心はすっきりリフレッシュ、体も爽やか涼体験、そんなとっておきの穴場にお連れします。

お寺の中のひんやりスポット!

目指すは栄区にある定泉寺、通称「田谷の洞窟」です。

出典:リビング横浜Web

真言宗の由緒正しいこちらのお寺、境内に洞窟があります。 正式には「田谷山瑜伽洞」と称する洞窟の正体は、修禅道場。 鎌倉時代初期にはじまり、拡張が続いた結果、江戸時代には1km を超える壮大な規模となりました。

全国百八十八の札所となっており、内部には弘法大師と各ご本尊が納められています。

出典:リビング横浜Web

まず志納金をお支払いするといただける蝋燭と心得、しっかりと読んで心を改めます。

出典:リビング横浜Web

蝋燭立てに装着すれば、準備万端。入口で火を灯して、いよいよ出発です。

非日常体験へ…

洞内に入った瞬間、ひんやり。 猛暑のお昼時、10度近く涼しくなった気がします。 ※個人の感覚です。

しかし、ここからはネタバレ禁止…

前述の通り、こちらはあくまでも修禅道場、洞内の撮影は禁止です。

見たことのない世界がそこに!
出典:リビング横浜Web

お見せ出来ないのが残念ですが、洞窟内には素晴らしい壁画の数々。

入口に鎮座するような阿吽の獅子の画に迎えられ、十二支、曼荼羅、諸国のご本尊、龍など、たくさんの壁画が描かれています。

同時に、これほどにも綺麗に残っていることに感動します。

壁や天井に目を向けながらも、細い洞窟内は油断ができません。 時に蝋燭で先を照らして、時に体勢を低くして進みます。

手に持つ灯りが消えぬよう、ゆっくりと雰囲気に浸りながら歩く道は、まるで探検隊。

出典:リビング横浜Web

文面では表せない空気感と、お見せすることのできない芸術の数々。

真夏の涼体験に足を運んでみてはいかがでしょうか。

田谷山 定泉寺 住所:神奈川県横浜市栄区田谷町1501 電話:045-851-2392 拝観時間:9時~4時半(午後4時受付終了) 拝観志納料:大人400円、中高生200円、小学生100円(保護者同伴のみ受付) 公式HP:http://taya-josenji.jp/

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