【国分寺】摘みたてブルーベリーはどんな味！？「ナイトウ果樹園」

こんにちは。リビング多摩地域特派員のAriです。

せっかくの夏休み。子供たちに何か体験できることを経験して欲しいなと思い、フルーツ好きの子供たちと一緒にブルーベリー狩りに行ってきました♪

私もブルーベリー狩りは初めて。スーパーで売っているのは見たことがありますが、実際になっているところを見るのは今回が初めてです。そして、ブルーベリーが夏に収穫できることも初めて知りました。今回も、乗り物酔いする息子がいるので、自転車で行ってきました。

とても暑い日で、子供たちは首にアイスリングを付けて、自転車で「ナイトウ果樹園」さんに向かいました。

行く前にはWEBサイトから事前予約が必要ですが、予約は駐車場あり用となし用があるので要注意です。私たちは、自転車なので駐車場なし用で予約して行きました。到着すると駐輪場があるので、自転車はそちらに止めさせていただきました。

さっそく子供たちと駐輪場から果樹園の中へ！青い網から中が透けて見えています。おぉ！あれが、ブルーベリーの木！？

果樹園の中に入ると、たくさんのブルーベリーたちがお迎えしてくれました！！！

ベリーと名の付くものにストロベリーもありますが、同じベリー仲間でも、イチゴとも全然実り方が違うんだと驚きでした。こんなにしっかりした木に実るんですね。

さてさて、まずは果樹園奥にあるハウス内で受付を済ませます。受付をすると、必要分のカゴがもらえるので、みなさんそのカゴを首から下げて、せっせとブルーベリー摘みに勤しんでいました。

我が家もさっそくブルーベリー摘みを開始しました。ピンク色は酸味があるので、スーパーで売っているような青色の実が食べ頃なんだとか。

ブルーベリー狩りができるエリアはすごく広いわけではありませんが、子供連れの我々には十分の広さですし（広いと追いかけるのが大変！）、摘むのに十分のブルーベリーもありました。

こんな感じでブルーベリーを積んで、どんどんカゴに入れていきます。低木なので、１歳の娘でも楽々摘み取れてしまうのがありがたいです。抱っこの必要はありません！

しかし、この日はとても暑い日だったので適度に休憩を。果樹園内や受付のハウス内にもベンチがあるので、水分補給しながらブルーベリー狩りを楽しみました。

HPに掲載がありますが、ブルーベリー狩りに制限時間はなく、摘み取ったブルーベリーは量り売りです。最後に受付で、家族それぞれが持っていたカゴのブルーベリーを一つにまとめて、グラム数を計ってくれます。私たちは500グラムちょっと摘み取ったので、大体1,300円ちょっとでした。

また、お会計の際に、ブルーベリーアイスクリームが売っていたようで、パパが買ってきてくれました。１つ350円ほどです。

クリーミーなアイスクリームにブルーベリーが皮ごと入った本格派のブルーベリーアイスクリームでした！暑い日ということもあり、子供から一口もらって、体に染み渡りました。

そして、帰宅後にさっそく摘み取ったブルーベリーを軽く洗って試食。

さすが摘みたて！とってもフレッシュな味でした！同じように青い実に見えても、完熟してすごーく甘かったり、ちょっと酸っぱかったり、一粒一粒違って、ブルーベリー狩りの奥の深さを知りました。

いかがでしたでしょうか？ブルーベリーってなかなか身近にはないフルーツですが、自分で摘み取ってみると、グッと距離が近くなった気がします。食べきれない分は冷凍して、暑い日にシャキシャキのブルーベリーを楽しんでいます♪

また、私たちは滞在時間が短かったので利用はしていませんが、施設内にはお手洗いも完備されていました。HPより去年の情報を見る限りでは、９月もブルーベリー狩りを楽しめそうなので、できれば涼しい日に行かれると良いかなと思います。ぜひ、家族でお出かけしてみてはいかがでしょうか？