あまりの態度に我を忘れてキレちゃった…！母の意外な反応とは

大好きな彼氏にプロポーズされ、幸せの絶頂にいる高宮(@takamiya0501)さん。ですが、「結婚否定派」の母へ結婚の報告をしたところ、一気に険悪なムードになってしまいます。高宮さんは、何とか結婚のあいさつまで穏便に済ませようと母の顔色をうかがいながら過ごします。ところが、母の一言で感情が爆発。母が放った言葉とは…。『結婚報告をしたら母と険悪になった話』をダイジェスト版でごらんください。

記憶がとんでしまうほどの怒り

過去、結婚で苦労した経験がある高宮さんの母。自分が苦い経験をしたからこそ、結婚に否定的な意見を抱いていました。

高宮さんは、そんな母を見て育ったため、母へ結婚の報告をするのが気が重くて仕方ありませんでした。そして予想通り、結婚の報告をした途端、ネチネチと言われ、母と娘は険悪なムードになってしまいます。

ですが、何とか穏便に進めようと、母の顔色をうかがいながら結婚の前のあいさつの段取りを進めていた高宮さん。ところが、母の言葉をきっかけに、今までガマンしていた感情が爆発。母を許せない気持ちでいっぱいになってしまいます。

何日たっても「許せない」

「気に入らないことがあるなら言えば？」という母の言葉に、ついにキレてしまった高宮さん。自分の感情を母にぶつけ、初めて怒鳴りました。そして、悔し涙まで…。

感情を爆発させた高宮さん。その直後に、おそわれた感情とは…。

母に本音をぶちまけた直後、やってきた感情

母に対して、感情を爆発させてしまった高宮さん。直後、激しい後悔におそわれました。ところが、母の反応は意外なものでした。素直に「悪かったわ」と謝り、初めて結婚相手のことを聞いてきました。

今までは「結婚」というワードに過剰反応し、結婚相手のことも、娘の幸せを考える素振りも見せなかった母。ですが、高宮さんが感情をぶつけたことで、思うところがあったようです。

本作では、実母と娘が結婚を巡って衝突し、お互いと向き合う様子が描かれます。実母は、自身の経験から結婚に反対していましたが、それは娘のことを思ってのことだったのです。しかし、親子であっても、お互いの気持ちはきちんと伝えなければわかりません。話し合いの大切さ、相手を思うからこそきちんと伝えることの大切さについて考えさせられますね。

著者：ももこ