「結婚しよう」事実婚の夫が不倫の最中、まさかのプロポーズ！妻の返事は＜6年経ったらさようなら＞

バツイチで三姉妹の子持ちママのリコさんは、同じくバツイチのケチ男と籍を入れずに暮らして事実婚状態でした。しかし、マッチングで出会ったミホと浮気したケチ男は、リコさんへ一方的に別れを告げ、家を出て行きました。ところが、同棲して数週間でミホが嫌になったケチ男は、ミホと別れて同棲は解消。ケチ男の元に届く奇妙なメッセージの送り主から「覚えてないの？」と来て、“送り主はミホだ！”とピンときたケチ男とリコさん。返信せずに放置していると、なぜかリコさんにもミホから毎日メールが届くように……。ケチ男とミホがまだ繋がっているのかと疑うリコさんですが、ケチ男はそれを否定。

ミホのことについて一度警察へ相談しようと電話で話したリコさんとケチ男。しかし、「警察に行っても無駄だよ」と電話の内容を反映したメッセージがミホからすぐに届き、盗聴されていると悟ったリコさん。

しかし、どこを調べても盗聴器は見つかりません……。

さらに、ミホから嫌がらせが始まったのは、ケチ男が義妹との電話でリコさんとの結婚を仄めかした発言が原因だと発覚し……！？

精神的にしんどくなった妻はついに夫を支えるのを辞め…！？

まさかのきっかけでケチ男からプロポーズされたリコさん。

しかし、リコさんはもちろんOKの返事をするはずはなく、むしろケチ男の会社で働くことにも限界を迎え、仕事を辞めようと思い始めました。

引き止めようとするケチ男に、

「会社潰してもいいて言ったのお前だろ！ どうなったって知らねぇよ！」

と怒り狂うリコさんなのでした……。

リコさんの仕事は他へ簡単に回せるなんて言っていたケチ男ですが、実際には委託するとお金がかかり、会社が回らなくなるのが現実でした。不倫して浮かれて「（会社を）潰してもいい」とまで発言した経営者として最低なケチ男。従業員を大事にしない会社なんて、リコさんも他の従業員もむしろ辞めてしまったほうがいいのかもしれませんね。

Instagram：マチ（@sarelog_official）

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著者：マンガ家・イラストレーター マチ

ベビーカレンダー編集部