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パリジェンヌのヴィンテージミックスコーデ。

  • 2023.8.27

パリに暮らす、パリジェンヌのファッションやライフスタイルを紹介する連載「パリジェンヌファイル」。今回は⼥優、モデルとして活躍するアリス・ドゥ・ブロックヴィルが登場。

ストリートウエアのラフな抜け感をモノトーンの⾊使いやスッキリとしたシルエットでシックにまとめるのが好き。ブランドはイタリアのディーゼルのファンで、コンパクトにフィットするトップにデニム、ヒールのサンダルを合わせるのが、キャスティングに⾏く時の定番。また、パリではヴィンテージショップもマメにチェック。「仕事の合間に1時間でも空いたら、近くのヴィンテージショップをネットで探して⾏きます。気分転換になるし、とっておきのお宝に出会えたら、最⾼にハッピーだから!ドレスコードのあるレセプションやディナーに⾏く時には、まずヴィンテージから探すの。他のゲストとアイテムが被る⼼配がなく、⾃分だけのスタイリングを楽しめるから」

STYLE1

ヘムラインが特徴的なディーゼルのブラックドレスにパリの古着屋さんで購⼊したデニムを合わせて。ボリュームあるシューズはロンドンブランドのバッファロー。

STYLE2

ブリュッセルのヴィンテージショップで⾒つけたメンズのアディダスにシスレーのミニスカートで⽢⾟コーディネートに。編み上げサンダルは妹が買ったけれど、サイズが合わなかったので譲り受けたものだそう。

STYLE3

ZARAのベアトップにディッキーズのデニムのハーフパンツ、⽩いソックスとロンドンのバッファローで買ったレースアップシューズでコーディネート。ジャケットはママからのプレゼント。

Alice de Broqueville

ブリュッセル出⾝の25歳。5歳の時からクラシックバレエを習い始め、⼤学で演劇を専攻。卒業後、パリの演劇学校「クール・フロラン」へ進学し、2019年卒業。2019年、短編映画『GYRE』(シャルロット・リバール監督)や、2023年公開の『GIRL』(ルカ・デゥオン監督)に出演。

@alicedebroqueville

Hiroko Suzukiパリ在住のスタイリスト、ライター、ファッションコンサルタント。日本でスタイリストとしてキャリアをスタートし、渡仏。その後、長年にわたり「フィガロジャポン」をはじめ、さまざまなメディアでモードや旅などの最新情報を届ける。Instagram : @suzukichako

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