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「絶対なんか隠してるだろッ!!」【義実家の処分を拒む夫】→ その理由が気持ち悪すぎた!!

  • 2023.8.27

最近では核家族化に伴い、高齢の両親が亡くなったり老人ホームに入ったりしたあと実家が空き家になることも少なくありません。税金面や管理を考えると、相続した人にとっては頭の痛い問題ですよね。今回はそんな【空き家の実家】を舞台に発覚した事件を友人が聞かせてくれました。

画像: 「絶対なんか隠してるだろッ!!」【義実家の処分を拒む夫】→ その理由が気持ち悪すぎた!!

夫の実家が空き家に

友人のA子は結婚10年目。
最近、義父が病気で亡くなり、1人暮らしに不安がある義母が老人ホームに入所したことで夫の実家が空き家になりました。

固定資産税など金銭面でも負担がある上、古い日本家屋の実家は管理も大変なので、A子は夫に手放すことを勧めたのですが、夫の返事は断固としてNO!
「子どものころからの思い出がいっぱいある家だから」と言われると、A子も強く反対することはできず、結局A子や夫がたまに様子を見に行き、手入れをして維持することになりました。

深夜にクレームの電話が……

その日も夫は「仕事帰りに実家の様子を見てくる」と言って出勤していきました。しかし、深夜になっても帰ってきません。
心配して「大丈夫?」とLINEしたところ、「ちょっと長引いてるだけだから大丈夫」と返信が来たので、A子は「片付けでもしてるのかな?」と納得しました。

ところが1時間後、A子の自宅に義実家の隣に住む男性から電話が。
男性はかなり怒っていて、「物音や声がうるさい、いい年して恥ずかしくないのか!」とすごい剣幕でまくしたてました。
意味が分からないA子は、とにかく義実家に向かってみることに……

「思い出いっぱいの家」で夫がしていたこととは?

近くに車を停め、恐る恐るA子が義実家に向かうと……

たしかに、電話で言われたとおり、何やらドタバタと物音が聞こえます。そして、声も……。

何かトラブルでもあったのかと慌てて義実家に入ろうとしたA子はドアを開ける直前に気が付きました。物音や声は、なんと【夫が不倫している音と声】だったのです。

気持ち悪すぎる……!!

そう、あろうことか夫は「思い出いっぱいの家」で、派手に不倫していたのでした。夫が実家を手放したくなかったのは、不倫の場所として使いたかったからなのです。

それを知ったA子は、震える手でスマホを取り出し、そっとドアを開け室内に侵入。夫と不倫相手の情事をこっそり録画しました。

そして、その動画を証拠に、夫と不倫相手に慰謝料を請求し、離婚したそうです。

まとめ

夫が不倫していた事実はもちろんのこと、愛着のあるはずの家を不倫場所として選んだ夫のことが、A子は気持ち悪くて仕方がなかったそうです。

それはA子にとって、もう何を言われても関係を修復できないほど衝撃的なことでした。
結局夫はA子への慰謝料を支払うために実家も売る羽目になり、「思い出の場所」とともに妻も失ったのでした。

ltnライター:藍沢ゆきの

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