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数日前からの腹痛を放置していたら救急車で運ばれる羽目に…!?→搬送先で告げられた”病名”とは

  • 2023.8.27

体に突然異常を感じて、救急車で運ばれた経験はありますか? 「なにかいつもと違うな」と思っても、ついつい後まわしにしてしまう方もいるのではないでしょうか。 そこで今回は、「突然救急車で運ばれたエピソード」をご紹介します。

Cさんの場合……

3年ほど前のこと、上の子どもといつものように自宅で過ごしていました。 数日前から少し体調が悪かったのですが、横になって休んでいればとくに酷くなることがなかったため、あまり気にしていませんでした。 しかし、この日は動けないくらいの腹痛に襲われ、布団に横になっていないとつらい状態になってしまいました。 余りにも痛いため仕事中の夫に連絡したところ、私の様子が明らかにおかしいのと、言葉も上手く喋れていなかったため、慌てて救急車を呼んでくれました。 病院へ搬送後、問診と検査を受けると尿管結石だと判明しました。

どんな治療を受けましたか?

運ばれた日は点滴と投薬だけで終わりました。 後日診て貰った病院では、診察後にレントゲン写真と坐薬を処方して貰い、自然に排出されるのを待つことになりました。 1週間後の診察で無事に石が排出されたのが確認出来、治療は終了になりました。 些細なことでも身体に違和感を感じたり、今までにないようなことが起こったら、すぐに病院で診てもらって下さい。

違和感があるときは早めに専門家へ

突然の痛みや異常な症状がある場合は、迷わず専門家に相談しましょう。 身体からの大事なサインかもしれませんので、早めの対応が大切です。 皆さんも、違和感を覚えたときは早めに専門家を受診してみてくださいね。 今回は「突然救急車で運ばれたエピソード」をお届けしました。 ※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。 必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修医:新見正則医院院長、新見正則

1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。 2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。 2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。 現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。 新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。 最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。 下記も好評発売中。 「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」

(MOREDOOR編集部)

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