元巨人イ・スンヨプが監督の斗山ベアーズ、本日（8月27日）開催のホーム戦でBB GIRLSが始球式登板

ガールズグループのBB GIRLS（元Brave Girls）が蚕室（チャムシル）球場のマウンドに上がる。

イ・スンヨプ監督が指揮する韓国プロ野球・斗山ベアーズは8月25日、「27日に蚕室野球場で行われるSSGランダースとのレギュラーシーズンの一戦で、勝利祈願始球式を行う」と伝えた。

今回の始球式および試打式には、ガールズグループBB Girlsが登場。始球式はウンジ、試打はミニョンが務める。また、試合途中のクリーニングタイムには、一塁側の応援団エリアで公演も行う予定だ。

なおBB GirlsはBrave Girls時代の2021年4月4日、同じく蚕室球場で行われた斗山ベアーズの開幕戦で始球式と試打式、グラウンド公演を行ったことがある。

BB Girlsメンバーたちは「チーム名を変えて新しく出発するタイミングで、斗山ベアーズの始球式をもう一度引き受けることになり光栄」とし、「前に始球式を担当した試合は斗山ベアーズが勝利した記憶がある。今回も勝利の女神として力を与えたい」と意気込んだ。

2011年にデビューするも、目立った活躍ができず、長い苦難の時を過ごしていたBB GIRLS。長い雌伏の時を過ごし、2021年に『Rollin'』でようやくブレイクしたかと思えば、今年2月には前所属事務所（Braveエンターテインメント）との専属契約終了でグループ存続の危機に立たされた。

だが4月にワーナーミュージック・コリアと契約を結び、BB GIRLSへと改名。そして8月3日、“デビューシングル”『ONE MORE TIME』で新たなスタートを切った。