彼は連絡がマメなタイプ？【12星座別】「彼とコミュニケーションを取るとき」のポイント

LINEやSNSのDM、電話などの対応で、相手の気持ちがわかることもあります。また、好きな人の連絡頻度やメッセージ内容の傾向を知っておけば、恋の進展具合は変わるでしょう。今回は、12星座別に「彼とコミュニケーションを取るときのポイント」をまとめました。ぜひ参考にしてみてください。

おひつじ座（3月21日～4月19日生まれ）

おひつじ座男性はピンと来たらすぐに行動するので、必要と思えば積極的に連絡するでしょう。気の利いたことはあまり言えないかもしれませんが、駆け引きなく自分の思いや考えをストレートに伝えてくれるはずです。

テンポの良いコミュニケーションを好むおひつじ座は、自分がメッセージを送ったらすぐに返事をもらいたいタイプだと言えます。既読スルーされるとイライラしやすいので、確実にリアクションが欲しいときは電話を使うでしょう。そんなおひつじ座男性には、連絡の頻度に関してあまり気を遣う必要はなさそう。駆け引きなくすぐに返事をすることで、スムーズに仲良くなれるはずです。

おうし座（4月20日～5月20日生まれ）

おうし座男性はLINEやSNSのDMをコミュニケーションツールではなく、連絡ツールと見なす傾向があります。基本的には用事があるときにしかメッセージを送ってこないため、連絡はあまりマメではないでしょう。

マイペースなおうし座は、彼女にメッセージをもらってもリアクションが遅く、既読スルーすることがあります。一度に二つ以上の質問をされると困惑して、一つの質問にしか答えられないかもしれません。LINEなどでは多くを語らないはずなので、大事なことは対面で会ったときに話すと良さそうです。

ふたご座（5月21日～6月21日生まれ）

ふたご座男性は話し好きで、マメに連絡してくるタイプだと言えます。LINEでは、口頭でしゃべるのと同じようにテンポ良く返信すると良いでしょう。やり取りの回数が多くなるほど関係も深まりそう。知り合ったばかりなら、他愛ないおしゃべりを交わすことでお互いの理解が深まるはずです。

ただ、ふたご座男性は社交的でコミュニケーション能力が高いだけに、LINEやSNSのDMでは本音をあまり言わないかもしれません。特に、自分に都合の悪いことは上手にはぐらかしてしまいそうです。お互いにとって大切な話し合いをするなら、対面で話した方が良いでしょう。

かに座（6月22日～7月22日生まれ）

かに座男性は、本気で好きな彼女にはマメに連絡するでしょう。身内と他人の区別をしっかり分けたがるので、本命彼女と認めるかどうかで連絡頻度や内容は変わってくるはず。恋人同士になると、付き合う前よりLINEの数が増えるかもしれません。

かに座は、親身に思う相手と深く関わろうとするタイプだと言えます。LINEや電話で親密に語り合うのは、関係が進展している証拠でしょう。また、恋愛と結婚を直結させて考える傾向もあるので、あなたのプライベートや家族について聞きたがるなら、真剣交際を望むだけでなく結婚まで考えているかもしれません。

しし座（7月23日～8月22日生まれ）

しし座男性はテキパキ連絡してきますが、LINEやSNSのDMは連絡ツールと考えるため、深い話をじっくり語り合おうとはしないでしょう。メッセージは用件のみだったり、口頭でのおしゃべりより素っ気ないかもしれません。

恋するしし座男性には、女性が考えている以上に不器用なところがある場合も。仕事や男友達との会話では気さくに、あるいはスマートにコミュニケーションしても、好きな人にはぎこちない面を見せるでしょう。本気で愛する相手ほどやり取りがアッサリしていて、「好き」「愛している」なんて恥ずかしくて言えないようです。

おとめ座（8月23日～9月22日生まれ）

おとめ座男性は口頭でのおしゃべりより、LINEやSNSのDMのほうが饒舌かもしれません。キザな愛の言葉をささやくほど器用ではありませんが、マメに連絡して彼女を気遣おうとするでしょう。好きな人の役に立ちたい気持ちが強いので、アドバイスや相談に乗ることが多いはずです。

律義なおとめ座は連絡をもらえばすぐに返信するぶん、相手からの既読スルーを居心地悪く感じることも。ただ、真面目なだけに仕事に専念しているとリアクションが素っ気なかったり、返信をするまでに時間がかかったりするかもしれません。電話はあまり好まず、文字のやり取りを得意とするタイプでしょう。

てんびん座（9月23日～10月23日生まれ）

てんびん座男性は言葉遣いがスマートで、キザな愛の言葉も違和感なく言えるロマンチストだと言えます。連絡頻度はそこまで多くないかもしれませんが、女性をドキッとさせるメッセージを送るでしょう。彼女として付き合えば、心ときめく言葉にテンションが上がるはず。

ただ、てんびん座は好きな人と過ごす時間と同じくらい、一人で静かに過ごす時間を必要とする傾向も。もし、気まぐれに既読スルーをしたり、デートに誘っても応じないときは、「一人になりたい」というサインだと捉えて。それさえ邪魔しなければ、てんびん座男性とのやり取りは関係を深める大切なきっかけになるでしょう。

さそり座（10月24日～11月22日生まれ）

さそり座男性は多くを語らない一方で、律義に連絡するタイプだと言えます。恋をすると一途で情熱的な思いを抱くため、好きな人と離れている間に相手が何をしているのか、どこにいるのかを把握したくなるでしょう。そのため、質問することが多いかもしれません。

さそり座は普段はアッサリしていて執着心が薄そうに見えても、恋をすると強めのこだわりが出てくることも。既読スルーされるのを嫌う傾向にあるので、彼女の返信が遅くなるとモヤモヤしてしまうでしょう。でも、電話で直接話すのは気が引ける様子。できるだけテンポの良いメッセージのやり取りを好むと言えます。

いて座（11月23日～12月21日生まれ）

いて座男性は、オープンでテンポの良いコミュニケーションを好むタイプだと言えます。LINEやSNSのDMでは他愛ない世間話を軽やかに交わす一方で、深い話はメッセージで伝えないでしょう。仕事や趣味が忙しくなければ、連絡は比較的マメなほうです。

ストレートな意思疎通をするいて座にとって、駆け引きは面倒でまどろっこしく感じるかもしれません。遠回しの表現や匂わせメッセージは困惑するでしょうし、返信が遅いと「脈ナシかも」とあっさり諦めてしまうでしょう。ありのままを正直に受け取るので、LINEで凝ったアプローチはしない方が良さそうです。

やぎ座（12月22日～1月19日生まれ）

やぎ座男性は、連絡がそこまでマメではないでしょう。用事がないと自分から何か言ってくることは少なく、やり取りはシンプルで必要以上に言葉を交わさないはず。スタンプを使う場合も、返答に困ったときに送ることが多いようです。

やぎ座にとってLINEやSNSのDMは連絡ツールであり、深いことを話し込んだりコミュニケーションする場ではないでしょう。そんなやぎ座の彼との関係を深めようとするなら、メッセージのやり取りを重ねるより対面で話した方が良さそう。律義なので返信はキチンとしますが、LINEで必要以上の言葉を引き出すのは難しいはずです。

みずがめ座（1月20日～2月18日生まれ）

みずがめ座男性は、連絡頻度にムラがありそうです。仕事や趣味で忙しいとLINEが既読スルーされたり、返信が遅くなったりするでしょう。でも、これは気持ちが冷めたからではなく、彼の中で恋愛の優先順位が一時的に落ちているだけ。あまり不安がる必要はありません。

みずがめ座男性がLINEやSNSのDMで送るのは、他愛ない世間話や情報交換が多いでしょう。愛の告白やロマンティックな言葉を綴ることは、ほとんどないかもしれません。しかし、日々のやり取りを重ねるなかで恋心はしっかり育っていくようです。気取ったセリフの交換より、マメな日常会話を重視すると良いでしょう。

うお座（2月19日～3月20日生まれ）

うお座は好きな人と常につながっていたいと望む傾向にあるので、まだ交際していない状態でも連絡をもらえば律義に返信するでしょう。ただ、ある程度まで親しくならないと、自分から積極的にメッセージを送らないかもしれません。打ち解けるまでは少し遠慮がありそうです。

それでも、いったん親しくなればちょっとしたこともLINEするようになるでしょう。うお座は好きな人との距離感を詰めるのが上手で、心を開く様子がわかりやすいタイプだと言えます。連絡頻度が高まったり、メッセージ内容が打ち解けてきたりすれば、彼との関係が進展していると判断して良さそうです。

沙木貴咲
占い師/ライター。西洋占星術・数秘術・タロットカードを使いながらも、スピリチュアルに依らない現実的な解釈が特徴的。

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文・沙木貴咲