1. トップ
  2. 恋愛
  3. 右目だけ視界が雲っていると思ったら、ある日突然見えなくなって…→病院でわかった”疾患”とは?

右目だけ視界が雲っていると思ったら、ある日突然見えなくなって…→病院でわかった”疾患”とは?

  • 2023.8.26

健康診断や普段とは異なる違和感から病院を受診して、疾患を見つけられたという経験はありますか? 「今はまだ大丈夫」と、病院の受診をついつい後回しにしてしまう人も少なくないはず。 そこで今回は、「疾患に気づくことができたエピソード」をご紹介します。

Gさんの場合……

私は19歳の頃、網膜色素変性症と診断されました。 常夜灯の状態で左目を擦ったら、真っ暗な世界になっており右目が見えていないことがわかりました。 今思えば、学生の頃から右だけ曇りがかった見え方をしていたなと思いますが、疲れ目だと思って気にしていませんでした。 網膜色素変性症の研究は進んできているそうです。 私と同じ症状の方は、ぜひ受診するといいと思います。

違和感を覚えたときは早めに専門家へ

異変や違和感を感じたら、早めに専門家に相談してみましょう。 身体からの大事なサインを見逃さないようにしてくださいね。 今回は「疾患に気づくことができたエピソード」をお届けしました。 ※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。 必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修医:新見正則医院院長、新見正則

1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。 2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。 2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。 現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。 新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。 最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。 下記も好評発売中。 「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」

(MOREDOOR編集部)

元記事で読む
の記事をもっとみる