『ガシャーン！』自転車で転倒した私⇒ボロボロの体でやっと着いた病院で…「血が付くじゃない！」老人の言動でまさかの事態になる！

皆さんは病院でトラブルに巻き込まれたことはありますか？ 今回は「首を痛めて病院へ行った話」を紹介します！

イラスト：エトラちゃんは見た！

『首を痛めて病院へ行った話』

ある夜、ふと目を覚ますと、突然首に激痛が走った主人公。 翌朝急いで整形外科に向かうと、待合室はほぼ満席でした。 そして唯一空いている席に座ったのですが、隣にいた老人から「そこは友人の席」と激怒されてしまったのです。 主人公は「その方が来たら移動します」と伝えたのですが…。

頑なに譲らない老人

老人は席を譲ってくれず、嫌な気持ちになった主人公は次から違う病院に通うことに。 そして首の痛みも治ったころ、主人公は自転車で「ガシャーン！」と転倒してしまいます。 すると再び首が痛み出し、ケガをしたボロボロの状態であの整形外科へ向かいました。 前回同様、老人の隣しか空いておらず座ろうとしたのですが…。 老人は「血がつくじゃない！」と主人公が座ることを拒否したのです。 すると主人公は意識がもうろうとしてきて、その場で倒れてしまったのでした。 その後、大学病院に運ばれた主人公は幸い大きなケガはなくすぐに退院します。 しかしこの一件から首を痛めることが増えてしまい、再び整形外科を訪れると…。 あのとき倒れた場面を見ていた老人が「この前は悪かったわ」と謝ってくれたのでした。

老人は反省したようで…

訪れた整形外科で、老人からひどい扱いを受けた主人公。 しかし後日、老人がしっかりと反省と謝罪をしてくれたエピソードでした。 ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。 ※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。 ※この物語はフィクションです。 （lamire編集部）