「私がレスを受け入れればいいの？」夫に本音をぶつけた結果

子どもがいると夫婦の時間が取りにくいですよね。夫婦とはいえ、性生活の話題を出すのは少し勇気が必要です。今回ご紹介する作品は、オニハハさん(@onihaha3)の体験に基づくお話です。3人目を出産してから1年以上もセックスレスになってしまったオニハハさん夫婦。夜の営みに消極的な夫とは対照的に、妻は性欲が満たされず悩んでいました…。夫婦の性生活というデリケートな問題を描いた『レスから抜け出すまで』をご紹介します。ダイジェスト版でどうぞごらんください。

本当の気持ちをぶつけてみた。

主人公オニハハさんがセックスレスでモヤモヤする気持ちを伝えると、夫は真剣に聞いてくれました。夫婦で話し合いができる関係性は素敵ですよね。

正当な離婚理由として認められているセックスレス。性生活というデリケートな問題に、しっかり向き合ってもらうためにオニハハさんが選んだ切り出し方でした。

ずっと仲良く過ごしていきたいから...。

良好な関係を保つために家庭外に性欲を満たす相手を持つ夫婦もいます。しかし、オニハハさん夫婦には不向きな方法です。

お互いの気持ちを尊重し合い、できるだけ歩み寄ることに決めました。今後も問題は起きるけれど、その都度話し合っていこうと思ったのです。

セックスレスの解決に正解はありません。その夫婦がお互いに納得できることが最も重要なのです。

スキンシップで満たされる。

セックスがしたいと思っていたはずですが、夫とスキンシップを取るだけで満たされていることに気が付きました。求めていたのは、「愛されている実感」だったのかもしれません。

気持ちに蓋をせず、思い切って話してみることで夫婦はより心地よい関係になる。セックスレスを乗り越えた夫婦の絆が描かれたお話です。

著者：chochiro629