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「子どもはいいかな」質問に答える私。すると友人が次々とモヤモヤ発言を<私は子どもを産みたくない>

  • 2023.8.26

リノさんは2つ年上のカズヤと出会います。ある日、外でデートをしていたときのこと。カズヤが子どもをみて「かわいい」と言いました。カズヤの言葉を聞いて、彼は将来的に子どもを望んでいるのだと思ったリノさん。持病があり、身体のことを考えると不安もあるため子どもを望んでいないリノさんは、カズヤに妊娠出産に対する自分の正直な思いを伝えます。すると、子どもを望んだことはあったが、2人でも楽しい家庭を築いていけたら良いと話してくれました。

その後、約1年半の交際期間を経て、カズヤからプロポーズを受けたリノさん。カズヤに、子どもを産まないという選択について本当にそれでもよいのか再度確認をします。すると、2人で楽しい家庭を築いていきたい、その気持ちは変わっていないと話してくれました。とても幸せを感じていたリノさんだったのですが、友人たちとの集まりでモヤモヤとしてしまう出来事がありました……。

心がチクッとした友人たちの言葉

入籍後、学生時代の友人を自宅に招いてパーティーをしたリノさん。

その場で、友人の1人から妊娠の報告がありました。

喜びに包まれ、大盛り上がりだったのですが……。

「リノのとこは?」

友人から、リノさんは結婚したのだからそろそろ子どものことなどを考えていないのかと質問をされました。

リノさんは少し戸惑いながら「うちは子どもはいいかな」と答えます。

すると友人が……。

「なんでー? 子どもいないと寂しくない?」

「旦那さんは欲しがらないの?」

とさらに質問を続けてきました。

リノさんはこれらの言葉に少しだけモヤモヤとしてしまいました。

◇ ◇ ◇

気の合う長年の友だちでも、価値観やそのときに大切にするものが違うということはありますよね。結婚したからといって、誰もが子どもを望むとは限りませんし、人にはさまざまな事情があるもの。子どもの話になったときなどはいろいろな立場の人がいることを想像し、配慮のある声がけを心がけたいですね。そして、お互いの考え方を尊重し合えるといいですね。


このほか、にちゃんさんはさまざまなマンガをInstagramで更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね。


著者:マンガ家・イラストレーター にちゃん

ベビーカレンダー編集部

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