1. トップ
  2. 洗濯物干し、1年で何日分の時間をかけている?《計算したら衝撃の結果》

洗濯物干し、1年で何日分の時間をかけている?《計算したら衝撃の結果》

  • 2023.9.25

部屋の掃除や朝のゴミ出し、洗い物の洗濯など…仕事をしながら毎日家事をするのって本当に大変ですよね。懐事情と相談しつつ、できる範囲で手間は減らしたいものです。

そんな中でも今回は、洗濯物を干すための作業時間に注目してみました。普通に干す場合と乾燥機を利用する場合で、どれぐらい時間を節約できるのでしょうか?

普通に干す場合、どうしても時間がかかる

undefined
画像:aomas/Shutterstock.com

洗い終わった洗濯物を普通に干す場合、服の量にもよりますが、ハンガーなどにかけ、干すという作業にかかる時間は30分くらいでしょう。何時間もかかるというわけではないものの、毎日30分かかるとすると、洗濯物を干すのにかかる時間は1年でどれくらいになるのでしょうか。

0.5時間×365日=182.5時間
182.5時間÷24時間=約7.6日

1年で182.5時間、つまり約7日と14時間かかる計算になります。

乾燥機を利用すれば時間を短縮できる

洗濯物を早く乾かす上で役に立ってくれる「乾燥機」。乾燥機をお持ちの方もいらっしゃるでしょうし、近頃はコインランドリーの店舗数も増えてきて、たまに利用している方も多いかもしれません。

機種や店舗によって利用料金は変わりますが、だいたい100円〜で利用できることが多いようです。

undefined
画像:Evgeny Atamanenko/Shutterstock.com

乾燥機を使用する場合は干す時間はかかりません。手作業で干す場合と乾燥機を使う場合の作業時間の差は、1年で約7日と14時間になるということができそうです。

もちろん、自宅に衣類乾燥機がない場合、別途購入費がかかります。また、電気代も増えますから手軽に導入することは難しいでしょう。しかし、購入を検討している方は、商品代や電気代以外の要素として、本記事で計算した「作業にかかる時間」も考慮してみてはいかがでしょうか。

ライフスタイルに合わせて考えよう!

undefined
画像:chaponta/Shutterstock.com

洗濯物を普通に干す場合と乾燥機を利用する場合を比べ、どちらの方が優れているということはありません。ご自身のライフスタイルに合わせて、適している手段を取り入れるのかを考える際の参考にしてみてくださいね!

 

※記事の内容は執筆時点の情報です。