「誰が使うの？」「おもろい」【いらすとや】意味が分かったらすごいイラスト3選

広告やインターネットなど、様々な場面で見かける「いらすとや」のイラスト。かわいくて種類も豊富なので、ついつい使ってしまいますよね。しかし、中には「誰が使うの？」「おもろいけど…」と感じるイラストも多数あります。そこで今回は、分かったらスゴい「いらすとや」のイラストを3つご紹介します。

ロケット付きの表彰台に乗って、1位を走る男性のイラストです。お札もたくさん散らばっていて関連性が分かりませんが、どういう意味でしょうか。

正解は「出来レース」でした！

男性が確実に1位になるために裏金を使っており、最初から結果が決まっている様子のイラストですね。八百長とも呼ばれます。どんな勝負でも自分の力で挑みましょう。

カエルの着ぐるみを着た人物のイラストです。少し表情が暗いようですが、どういう意味でしょうか。

正解は「蛙化現象」でした！

SNSを中心に最近よく聞く言葉ですね。蛙化現象とは、片思いしていた男性が振り向いてくれた途端、相手に嫌悪感を抱いてしまう現象のことです。「カエルの王様」という物語が由来だそうです。表情が暗いのは、相手に嫌悪感を抱いているからなのでしょう。

迷彩服を着た男性が、ロケットランチャーのようなものでピンク色の可愛らしいクマさんを撃っています。表情からすると、焦っているようにも見えるので、意図しない攻撃だったようです。

「なんだこのイラストは」と感じる方も多いかもしれませんが、意外にも日常で使われる言葉なんです。

正解は「誤爆」でした！

なるほど、日常ではLINEなどのメッセージのやりとりで「意図しない人に意図しないメッセージを誤って送ってしまうこと」を「誤爆」と表現しますよね。

本当は右側の的に当てようとしていたのに、クマさんを撃ってしまい、「誤爆」したということなんですね。それにしても、クマさんがお気の毒です…。

意味がわかるとクスッとするものから、正解を聞いても理解できないものまで、3点ご紹介しました。皆さんは全て分かりましたか？「いらすとや」の総掲載数は2万5千点以上と言われています。使用目的だけでなく、面白いイラストを探してみるのも面白いので、ぜひ検索してみてください！