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「パッと見て気になる色はどれ?」実はあなたが“勘違いしていること”がわかる心理テスト

  • 2024.6.23
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勘違いすることは誰にでもあることですが、ふとした勘違いはとても恥ずかしいものです。勘違いしたままのことがあれば、すぐになおしたいですよね。今回は選んだ色から、実はあなたが勘違いしていることを探ってみたいと思います。

上の図の中から、気になる色を選んでください。



1.サイネリア(1番上)

2.サルビア(上から2番目)

3.シクラメン(上から3番目)

4.ローズドゥパリ(1番下)



1.サイネリアを選んだ人は「人は必ず正しくあるべきだという勘違い」

サイネリアを選んだ人は、人は必ず正しくあるべきだという勘違いをしているかもしれません。

このタイプの人は、とても冷静な人で、あまり感情を荒立てることをしないでしょう。一つ一つの問題に対して分析したり論理的に組み立てて理解することに長けており、上手く回答を導き出して自分の行動や他人へのアドバイスをすることも多いのではないでしょうか。論理的な表現をすることが得意であるからこそ他者への説明も上手であり、相手にしっかり説明や説得をしていけば、きっと分かってくれると考えているところがありそうです。

しかし、人は正論だけでは動けないこともあるということに気づく必要があるのではないでしょうか。正しくあろうとすることは、程度を超えると危険な考えであり、争いを避け続けるだけでは争いから学べることも学べなくなってしまうでしょう。

2.サルビアを選んだ人は「人に嫌われないようにすれば絶対大丈夫という勘違い」

サルビアを選んだ人は、人に嫌われないようにすれば絶対大丈夫という勘違いをしているかもしれません。

このタイプの人は、内向的な部分が強くあるようです。自分自身の中で感覚的な判断や考えを持ちながらも、自分の理性を優先してしまい、周りの空気を壊さないように振る舞ってしまうことが多いのではないでしょうか。後になって「〇〇にすればよかった」「〇〇と言っておけばよかった」「でも空気を壊したくないから言えない」などといった必要以上に空気を読んでしまいがちなところは、協調性が高いというよりも、むしろ嫌われないために人に気を遣い過ぎてしまうところがあ流でしょう。

根底には嫌われないように気を遣えば嫌われない、といった勘違いを抱いている可能性があります。しかし必要以上に嫌われない振る舞いはかえって嫌われる原因になってしまうことがあります。時には嫌われる勇気も必要かもしれません。

3.シクラメンを選んだ人は「自分は人と違うという勘違い」

シクラメンを選んだ人は、自分は人と違うという勘違いをしているかもしれません。

このタイプの人は、あまり人と同じことを好まず、自身の中に情熱的な部分と冷静な部分の両方を併せ持っています。時に激しい気性であったり、時に冷静な様子であったりと、相反する感情や意思があるため、自分自身の中に多重人格なところがあると考えていたり、悩んでいたりするのではないでしょうか。

それはただの勘違いであり、人は誰しも多重人格なところが少なからずあります。人前で見せる異なるペルソナ(顔)は、パーソナル(人格)の語源にもなっているように、人の中には様々な感情や人格があるものです。自分自身にどこか特別なところがある、そんな勘違いを抱いているのかもしれません。

4.ローズドゥパリを選んだ人は「愛情の勘違い」

ローズドゥパリを選んだ人は、愛情の勘違いをしているかもしれません。

このタイプの人は、活発で自ら動き、行動力がある人でしょう。特に生活の中で愛を強く意識することが多く、情熱的で感覚的な気分の高まりから、意識的に愛情を求めたり、他者に対しても愛情を提供しやすい人でもあります。

もしかしたら性を求められたり、金額の高い物をプレゼントされたりすることが愛情の深さであるという勘違いをしているのかもしれません。目に見える形や行為だけが愛情ではありません。時にただ一緒に過ごすだけでも、愛情を感じることはできるでしょう。唯々、そばにいてくれることも大切な愛情の一つだということに気がつく必要があります。この人は愛情の炎がメラメラ燃えやすいタイプなので、その炎で自分自身を燃やしつくさないようにする必要があるかもしれません。



ライター:Kazuki.W
心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう。