子供の歯磨きイヤイヤ問題　母が全力で考えた“まさかの対処法“に「これは通用します」「めちゃわかるw」

保護者を困らせてしまう子どもの「イヤイヤ」。何を言っても聞き入れてくれず、ため息をついたことがある方も多いのではないでしょうか。

ねたろう（@srj_mama）さんのお子さんは、歯磨きの時に「イヤイヤ」が発動するようになってしまったそう。そこでねたろうさんが思いついたある「イヤイヤ」対策とは…？

※下記の日付のリンクをクリックするとX（旧Twitter）に移動します

ねたろう（@srj_mama） 2023年9月11日
「ちょっと歯見せて…うわっ!!!!!!バイ菌めちゃくちゃいる 大変 やばいって！これやばいよ バイ菌たくさん 歯磨きしないと消えないわ ちょっと歯ブラシ貸して うわあ…やばいやばい お口開けて！…お！消えてきた！歯ブラシで磨いたら消えてきたｧ！！」

これで歯磨きのイヤイヤ乗り切ってる

ただ「歯ブラシ貸して」と言うのではなく、全力の演技付き…！パパやママに「やばいって！」と言われたら、お子さんも慌ててしまうのでしょうね。

大人になると「虫歯菌が肉眼で見えるわけないのに…」などと思ってしまいそうですが、素直な心を持った子供だからこそ使える技です。これは親御さんのナイスアイデアですね！

「歯ブラシで磨いたら消えてきたｧ！！」と言われたお子さんは、歯磨きの大切さも理解してくれそう。大人になって、一人でしっかり歯磨きができるようになっても、この全力の演技を覚えててほしいな…と思ってしまいます。

素直に口を開けてくれる

---この言葉をかけると、お子様はどんな反応をされますか？

「最初のうちは『わあっ！！！大変！！』と私が焦る顔を見て、一体何事だ！？と驚いてました（笑）。最近は、口を開けないとばい菌（という何か怖いもの）がいる…と覚えたらしく、驚きはしないですがとても素直に口を開けてくれます」

---素直でかわいい…！お子様は、自分で磨きたがるものの、面倒臭がるという状態なのでしょうか？

「面倒臭がるわけではなく、むしろ歯ブラシが大好きで『自分でやりたい！』というのが娘の歯磨きのイヤイヤの始まりでした」

---なるほど！「私の歯ブラシ取らないで！」のほうなんですね。

「私が歯ブラシを持って磨こうとすると暴れるので、それまでは押さえつけて無理矢理歯磨きをして、終わったら歯ブラシを渡して満足いくまでカミカミしてもらってました」

---鬼気迫る迫真の演技で意識しているポイントがあれば教えていただきたいです。

「表情作りは意識しています。ちょっとでもふざけてる雰囲気が出ると、娘もおふざけモードに入ってしまうので、真剣に、本当に口の中がばい菌だらけで危険が迫ってる！！！という顔で『大変だよ！ばい菌だらけだよ！』と伝えています」

---真剣な表情、大切なことですね。

「それと娘が自分の体の一部を貶されて傷つかないように「汚い」という言葉は使わないこと、ばい菌という、今後娘が嫌っても問題ない対象で歯磨きの必要性を伝えるようにしています！」

---その思いやりが素敵です…！

仲間がいっぱい

このツイートを見た人たちからは、以下のようなコメントが寄せられていました！

この方法を試したらちゃんと口をあけてくれて久しぶりのストレスフリー歯磨きが出来た！

うちも「あ！〇〇くんのお口の中に怖い怖いいる！！やっつけなきゃ！えい！えい！」ってやってる 笑

もうすぐ4歳の3歳児にもこれ通用します

どこのご家庭も似たような感じなんですね。我が家の娘の口の中は、かびるんるんが大量発生しています(笑)

我が家もこれで一週間は持ちましたが、最近は「ばいきんいないもん！」と拒否られます(涙)
めちゃくちゃわかるwwww こっちの(演技力と歯磨き力の)腕の見せどころだからうちも迫真の演技でやってるんだけど4歳になると「またか」感が出てくるから虫歯の写真見せて危機感を煽ってる

意外とどのご家庭でも行われていたこちらの方法。もしかしたら、私たちも子どものころにこういったパパやママの演技を見ていたのかもしれませんね。

---

---

文／構成：TRILLニュース

提供：ねたろう（@srj_mama）さん