女性希望の宅を訪ねた男性介護士　訪問終了後、電話で伝えられた言葉に「素直に嬉しかった」

高齢化社会の日本では、介護士の不足が叫ばれています。業務もさまざまで、体力的にも精神的にもハードなことが多い職業ですが、たくさんの方が毎日奮闘されているようです。

介護士のたむお@介護士が稼いで何が悪い（@select_yell_akt）さんが、ある女性宅へ訪問介護に伺った際、言われて嬉しかった言葉があるのだとか。いったいどのような言葉だったのでしょうか？

その投稿がこちら。

※下記の日付のリンクをクリックするとX（旧Twitter）に移動します

たむお@介護士が稼いで何が悪い（@select_yell_akt） 2023年9月5日
女性対応のお宅へ訪問。事情を説明し、渋々了承を得る。
「あんた掃除出来るのー？」と不安げな様子。
なんとか訪問を終え、次のお宅へ移動中、ケアマネさんより電話が入る。
「今日来てくれた男性、来週も来て欲しい」と。
嬉しくて前が見えんのよ。

“女性対応”とは、女性の介護士さんに訪問してほしい利用者さんのことです。「自宅に上がって家のことをしてもらうなら同性の介護士の方に来てほしい」と思う方が多いのは頷けますよね。

こちらの女性の利用者さんも、最初は不安が多かったかもしれませんが、たむお@介護士が稼いで何が悪いさんのご対応が信頼に足るものだったのでしょうね。

渋々の了承⇒またお願いされるまで

こちらの投稿をされた、たむお@介護士が稼いで何が悪いさんに、この出来事について詳しくお話をお伺いしました！

---訪問中は利用者の方と何かやり取りはされましたか？

「掃除機掛けや、水拭きをずっと近くで見ておられました」

---ケアマネージャーの方から、また来てほしいとの言葉を聞いた時、どのように思われましたか？

「女性対応の利用者様でしたので、認めていただけたようで、素直に嬉しかったです」

---利用者さんの不安を拭い去ることのできた仕事っぷり、見事ですね！

共感とねぎらいのコメントが多数

このツイートを見た人たちからは、以下のようなコメントが寄せられていました！

いい仕事をされたのですね

良いケアをされている介護士の話は参考になるし、励みになります。

なんだかそういった初心の気持ち忘れていたように感じます 慣れは怖いです。思い出させてくれてありがとうございます

同じように介護の仕事をされている方からも、たむお@介護士が稼いで何が悪いさんの嬉しい気持ちに共感するコメントを寄せていました。

どんな仕事でも言えることですが、誰かが喜んでくれるような働き方をしていきたいものですね。

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文／構成：TRILLニュース

提供：たむお@介護士が稼いで何が悪い（@select_yell_akt）さん

※画像はイメージです