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夫「そのままにしておいたよ」 浴室のドアを開けると“衝撃の光景”に、妻「怒る気も失せた」

  • 2023.9.28
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画像:PhotoAC

夫婦なら言葉を交わさなくても、お互いが何を考えているのかわかる?

いやいや、そんなことはありません。パートナーに対して「こんなことも言わないとわからないの?」と思ったことのある方も少なくないのではないでしょうか。

本記事では、夫婦間での価値観の違いにまつわるエピソードをご紹介します!

洗濯物を取り込もうとは思わなかった…?

保育士の40代女性が、旦那様の気遣いの方向性にあきれてしまったエピソードについて教えてくれました。

 

私たちが住んでいるマンションは大きな国道沿いにあるため、砂埃がひどく、洗濯物を外に干せません。

さらに、使用している洗濯機には乾燥機能がついていないため、いつも浴室乾燥機能を利用して洗濯物を乾かしています。

ある日、私は朝に洗濯機を回し、いつも通り洗濯物を浴室に干してから仕事へ。そして会社から帰宅し、干していた洗濯物を取り込もうと浴室のドアを開けた次の瞬間、私は衝撃を受けました。

なぜなら、浴室はものすごい湿気が充満しており、床もビシャビシャだったから

もちろん洗濯物は朝のまま、浴室内に干されている状態です。

状況が飲み込めずフリーズしているところへ、自室から出てきた夫が「おかえり、今日も暑かったね」と話しかけてきたので振り返ったその時、私はピンときました。

首にタオルを巻き、サッパリとした立ち姿…夫は明らかにシャワーを浴びている!

そう、夫は洗濯物が干されているにもかかわらず、そのまま浴室でシャワーを浴びていたんです。

私は怒りをなんとか鎮めながら「え、洗濯物、乾いてたでしょ?干したままシャワーを浴びたの?」と尋ねると、夫は「勝手に触らない方がいいかなと思ってそのままにしておいたよ」と悪びれもせず答えたんです。

さらには笑顔で「濡れないように気をつけて浴びたから」と、私の心にトドメを刺しました。

夫の気遣い方があまりにも私の考えとかけ離れていたため、怒る気も失せた私は、無言でその場を去りました。

価値観が合わないと離婚?

この女性は「乾いている洗濯物が濡れないように気を付けてシャワーを浴びるぐらいなら、先に取り込んでくれればいいのに…」という思いを、今回はグッとこらえたようですが、あなたなら伝えますか?それとも我慢しますか?

夫婦や恋人とは育った家庭も環境も異なるので、価値観が合わないことはもちろんありますが、その価値観の違いをそのままにするのか、お互いの考えを話し合って中間地点を見つけるのか、どんな方法をとるのかは人によって様々です。

ただし、離婚原因の第1位である「性格の不一致」のなかに、価値観の違いも含まれているようなので、お互いが心地よく暮らせる解決方法を早めに見つけられると、ストレスが少なく済むかもしれませんね。


編集:TRILLニュース

提供:保育士 40代女性

※この記事では媒体で募集し集めた体験談を掲載しています
※画像はイメージです