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鉄道会社に勤務する女性 日常生活にも影響を及ぼす“まさかの口癖”に、同僚も納得…!

  • 2023.9.8
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画像:PhotoAC

電車に乗った時に聞こえてくる「次は~〇〇駅、〇〇駅。お出口は右側です」などという独特な声の車内アナウンスや、駅のホームで「出発進行!」と大きな声で確認している車掌さんの姿が印象に残っている人も多いのではないでしょうか。

本記事では、鉄道会社に勤務することでクセになってしまう、駅員の“あるある”エピソードについてご紹介します。

いつでもどこでも指差し確認「よし!よし!」

鉄道会社に入社し、駅員として勤務経験のある30代女性が、駅員ならついついしてしまう!?駅員あるあるについて教えてくれました。

 

私が鉄道会社に入社して最初に気になったのは、ベテランの駅員の方たちが指をさして「よし!よし!」と言いながら、施錠確認やお金の確認をすることでした。

これは「指差喚呼(しさかんこ)」という動作で、よく電車の運転士が駅のホームや運転席などでしているのは知っていましたが、電車に乗っていない駅員でも指差喚呼をするの!?と思わずビックリした記憶があります。

その後も周囲を観察してみると、他の駅員も窓口などでお客様の切符の確認をする時は、小声で「出発日よし!出発駅よし!到着駅よし!」などと、指をさしながら細かく確認しているんです。

そうして入社後こそ周囲の指差喚呼にあっけに取られていましたが、私も毎日みんなと同じように仕事中に指差喚呼をするうちに、いつの間にかそれが当たり前に

さらに仕事中だけでなく、プライベートでも指差喚呼をしないと気持ちが悪くなってしまうようになり、今では家を出る時は必ず「エアコンよし!テレビよし!」と指差喚呼。確認だけはきっちりかっちりするようになりました。

周囲の同僚たちに聞いてみても、私生活でも指をさして「よし!よし!」と指差喚呼をしてしまうそうで、鉄道会社で働く人にとっては当たり前の“あるある”なんだと改めて実感。家族みんなが指差喚呼をマネするようになった、という人までいました。

鉄道会社ならではのクセではありますが、仕事でもプライベートでもしっかり確認できておすすめです。気になる方はぜひ活用してみてくださいね。

職業病ってありますか?

プライベートな電話に出た時に「お電話ありがとうございます」と思わず言ってしまったり、自分がお客の立場なのに「かしこまりました」と言ってしまったり、知り合いとの別れ際に「お大事に」と言ってしまったり…。

鉄道会社の方に限らず、さまざまな職業で仕事のクセがプライベートに影響を及ぼす人も多いようです。

あなたは仕事のクセでの面白い経験や失敗談はありますか?


編集:TRILLニュース

提供:3年間鉄道会社に勤務 30代女性

※この記事では媒体で募集し集めた体験談を掲載しています
※画像はイメージです