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ええっ、2000円以下!?【キャンドゥ】で“ミシン”が買えるなんて衝撃…。「縫える…縫えるぞぉ」

  • 2023.10.30

ちょっとした小物を縫ったり、洋服のほつれを修繕したりするときにあると便利なミシン。でも、いざ買おうと思ったら高価なものも多く、サイズも大きいので保管する際に場所を取りがち…。

そんな理由からなかなか購入に踏み切れない、という方に朗報です。なんと、キャンドゥから小型のミシンが登場しました!しかも、通常のミシンと同じ電動タイプ。

今回は、実際に使ってみた感想をお届けします。

100均で手に入る電動ミシン!?

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こちらが、キャンドゥの「電動ハンディミシン」(税込1,760円)。乾電池もしくはUSB給電で使用する、電動の小型ミシンです。100均でミシンが手に入るなんて、衝撃ですよね…!

しかし、気になるのはやっぱり使い心地です。さっそく、開封してみましょう。

必要なものはひと通り揃ってます

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セット内容は、本体、USBケーブル、糸付きボビン×3、糸たて棒、糸通し、メジャー、ピンセット、替針、取扱説明書。糸付きボビンは本体にセットされているものを含めると全部で4つで、それぞれ白、黒、赤、青の糸が巻かれています。

裁縫に必要な道具があらかじめセットになっているので、追加で購入する必要がないのはうれしいポイントです。

詳細をチェック

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本体の上部にはハンドルが付いており、このように片手で握って使います。

パッケージによると、サイズは幅約22.5cm×高さ約11.5cm×奥行約6cm。重さはそれほどなく、長時間持って作業しても負担にならなさそうです。

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本体はシンプルなホワイトカラー。各種ダイヤルやハンドル部分にグレーカラーが使われているのがおしゃれです。縫う部分は一般的なミシンとほとんど変わらないように見えます。「税込1,760円でこんなものが買えちゃうの!?」と驚きを隠せません…。

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電源スイッチを一番手前にスライドさせると、LEDライトが点灯します。暗くなりがちな手元も、明るく照らしてくれるのでスムーズに作業できそうです。

本品は乾電池、USB給電どちらの方法でも使用できます。乾電池の場合は、グレーのフタを開けて、単3形アルカリ乾電池4本(別売)をセットすればOK。USB給電の場合は、本体サイドのUSBケーブル差し込み口にUSBケーブルを繋ぎ、ACアダプターを使ってコンセントに差し込めば使えます。

使用の際は取扱説明書をしっかり読んでください。

実際に使ってみました

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それでは、実際に使ってみたいと思います。糸掛けや糸通しは最初から済んでいたので、今回はそのまま使用しました。糸の色を変えたい場合は、ボビンの交換を行えばOKです。

縫い針調節ダイヤルを回して針を上げたら、布押さえ板を手で持ち上げて、布をはさみます。あとは電源スイッチを上向きにスライドさせたらスタート!

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電源スイッチはオフの状態から1つ上にスライドすると低速、もう1つ上にスライドすると高速に変化します。最初は低速からスタート。

ギュイーン、ギュイーンと音を立てながら、針が自動的に動きます…!これだけでもう感動です。ちなみに、写真の右側方向に向かって進みます。

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こちらが縫い目です。かかった時間はものの数秒。通常のミシンと遜色なく、均等でとっても美しいです…!

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裏面は通常のミシンとは違って、上糸のみのチェーンステッチタイプとのこと。こちらも均等で美しいですね。

最後に、縫い始めと縫い終わりの糸を結んで完成です。端の糸処理は、付属の糸通しを使えば簡単にできました。この処理を忘れてしまうと、せっかく縫った糸がほつれてしまうので要注意!

ちょこっと裁縫に便利です

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購入する前は「本当に裁縫できるのかな…?」と不安でしたが、実際に使ってみたらそんな気持ちも一瞬でどこかに行ってしまいました。キャンドゥさん、疑ってごめんなさい!

SNSでは「扱いやすさが違う!!」「縫える…縫えるぞぉ」と、購入者の皆さんは使用感に満足しているようでした。ミシンを購入しようか迷っている方は、手軽に試せそうな本品もぜひチェックしてみてくださいね。

 

※記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。

※コメントは2023年10月27日時点のものです。