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「イエスマンにはなるな!」《メンタリスト DaiGo》が説く、信頼を得られる“正しい上司への対応”

  • 2023.10.12
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出典:『メンタリスト DaiGo』(YouTube)

ビジネスや健康法、恋愛や子育てまで幅広いジャンルで人間心理をテーマにし、著書だけでなくチャンネル登録者224万人(2023/09/29時点)を誇るYouTubeや独自配信アプリ【Dラボ】にて動画配信を精力的に行っているメンタリストのDaiGoさん。

今回は自身のYouTubeチャンネル『メンタリスト DaiGo』の人気動画の中から、「これを言うと無能扱いされるTOP5」をピックアップ。

とくに同僚、上司や部下に無能扱いされてしまうと、仕事のチャンスが奪われ、面倒くさい仕事ばかり回ってくるようになり、部下の尻拭いをしなくてはいけなくなる、と話すDaiGoさん。

一体どういった行動をすると、「無能扱いされてしまう」のでしょうか?

今回は動画の中で第4位として紹介されている「反対意見を全く言わないをご紹介します。

早速見ていきましょう。

「反対意見を全く言わない」

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出典:『メンタリスト DaiGo』(YouTube)

ミーティングの場などで波風立てたくないがあまり、「いいですね〜!」とすべてを肯定してしまう方はいませんか?しかし、その肯定ばかりしている姿勢が要注意であるとDaiGoさん。

「特に上司や目上の人に対してはあまり反対して波風立てないほうが良いのでは…と思う方がいるんですが、実はこれ、ダメなんです」と動画内でお話ししています。

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出典:『メンタリスト DaiGo』(YouTube)

反対意見を言わないからと言って、相手から仲間意識を持たれることはないのだそうです。それよりも一度相手に反対意見を言い、それに対して相手から説得されるほうプロセスがあるほうが周囲の評価や信頼が得られるといいます。

DaiGoさん曰く、最初からイエスと言ってしまうと、「どうせあいつは『イエス』って言うんだから、何しても大丈夫だろう」と軽く思われてしまうのだとか。

最初からイエスを出すのではなく、相手の話に対して「自分はこう思うんですけど、どうですかね?」と相手に意見を言い、その後「いやいやおまえ、それ違うんだよ」「あ!なるほど、じゃあ確かにそうですね」というやりとりが効果的なのだそうです。

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作成:TRILLニュース

 

100%イエスマンになってはいけない

ただただ「そうですね!」「その通りですね!」と肯定するだけでは信頼は得られないということでしたが、いかがだったでしょうか。

一度反対意見を出した上で説得される、というのはただただ肯定し続けるよりも少し難易度が上がりそうですね。

目上の方に意見を言うのは緊張するかもしれませんが、信頼されるためにも一度勇気を出してみると良さそうです。



サムネイルデザイン:yemy

参考動画:『これを言うと無能扱いされるTOP5』(YouTube)
協力:『メンタリスト DaiGo』(YouTube)

サムネイル写真出典:

※本記事はDaiGoさん本人の許諾を得て記事化しています。