一番好きな「月9ドラマ」名作ランキング！3位『東京ラブストーリー』、2位『HERO』を抑えた1位は？【100人に聞いた】

地上波各局で秋の連続ドラマが続々と始まり出すこの季節は、ドラマ好きにはとってもワクワクしますよね。平日は仕事などでリアルタイムでは観られない場合でも、録画だけでなく近年は配信サービス（VOD）で見逃し配信ができるので、すき間時間に少しずつ観たり休日などにまとめて楽しめるのでとっても便利です。

また、普段ドラマを観ていない人でも「月9ドラマだけは毎クール観ている！」という方も多いことでしょう。ドラマブームを牽引した「フジテレビ月曜夜9時枠」に放送された作品の中からは、ドラマ史に残る高視聴率を記録した作品や、放送終了後から何十年と経った今でも語り継がれるなど、数々の名作と呼ばれる作品が生まれています。

そこで今回TRILLニュースでは「あなたの一番好きな月9ドラマは？」をテーマに全国100名にアンケートを実施しました。

名作だらけの月9ドラマ。その中でも支持を集めた作品を、ランキング形式で紹介します！ 

みなさんが一番好きな作品もランクインしているかも？ 

第1位を予想しながら楽しんでくださいね！

【第5位】『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』（4票）

4票の第5位は『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』（月9枠としては2010、2017）。救命救急センターを舞台に、救急救命や災害医療に奮闘する人々の姿が描かれています。

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医療従事者からみても他の医療ドラマに比べてクオリティが高い。勉強にもなるしどの回も何度も見たくなる。(30歳/看護師/宮城県)

【第5位】『プロポーズ大作戦』（4票）

 

同じく4票の第5位は『プロポーズ大作戦』（2007）。片思いをしている幼なじみの結婚式に出席していた男性が、妖精の力を借りて過去へ。幼なじみと結ばれるべく、行動を起こす物語です。

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山ピー演じる主人公の人生を塗り替えるという発想がとてもユニークで、かつ見ていると青春を思い出させてくれるから。（29歳/会社員/愛知県）

【第5位】『ミステリと言う勿れ』（4票）

同じく4票の第5位は『ミステリと言う勿れ』（フジテレビ・2022）。記憶に新しい作品のランクインとなりました。頭が切れる大学生が事件に巻き込まれ、推理をしていく物語です。映画も現在公開中です。

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原作も読んでおり楽しみにしていた。菅田将暉さん演じる整くんの長いセリフにいつもハッとさせられる。（29歳/専業主婦/埼玉県）

【第4位】『ブザー・ビート〜崖っぷちのヒーロー〜』（6票）

6票の第4位は『ブザー・ビート〜崖っぷちのヒーロー〜』（2009）。「恋は人を強くする。」をキャッチコピーとし、プロバスケットボール選手とプロのバイオリニストを目指すヒロインの恋模様が描かれた作品です。

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出演する俳優たちが豪華でしたし、挿入歌などもドラマの内容に合っていて大好きでしたし、何より一瞬も飽きることのないストーリー展開が素晴らしくてハマりました。魅力的な女性の登場人物が多く、それぞれが身につけるアクセサリーや服、そしてメイクや髪型がオシャレでよく真似しました。（34歳/会社員/大阪府）

恋愛の全てが詰まっているようなドラマで、感受性豊かになれ非常に良かったです。（40歳/会社員/広島県）

青春、恋愛、夢・・・など全部詰まった作品で、躓いてもそこから努力で夢を叶えて行くところに力をもらえるから。俳優さんがとてもかっこよく、バスケをする姿がキュンとする。（41歳/主婦/兵庫県）

【第4位】『のだめカンタービレ』（6票）

同じく6票の第4位は『のだめカンタービレ』（2006）。音楽大学に通う男女の成長と恋模様が描かれています。しっかり者のエリートである千秋先輩と、落ちこぼれとされる個性的なヒロイン、のだめちゃんとのやりとりに目が釘付けになった人も多いのでは？

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ヒロイン役の、のだめちゃんの自由奔放で型破りな所が大好きでした。親しみが持てるキャラクターなのにピアノの才能があり憧れもありました。ドタバタした日常を描いた、見ていて楽しいドラマでした。（33歳/アルバイト/福岡県）

これまでにないタイプの本格的な音楽の演奏が魅力的で、真面目になり過ぎずに楽しめると感じた（36歳/専業主婦/宮城県）

原作に忠実で面白かった（24歳/フリーランス/東京都）

【第3位】『東京ラブストーリー』（8票）

8票の第3位は、『東京ラブストーリー』（1991）。キャッチコピーは「東京では誰もがラブストーリーの主人公になる」。働き盛りの男女の、揺れ動く恋心が描かれました。主題歌である小田和正さんの『ラブ・ストーリーは突然に』も超有名ですね。

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学生時代という自身も恋愛時代に放映されていた大ヒット月9でした。私も鈴木保奈美さん演じる主人公の女性のように、当時の彼氏に可愛く素直になりたいと思わされるなど、当時の若い女性としての生き方にも影響を受け続けた作品でもあります。（51歳/主婦/熊本県）

ドキドキがとまらなかった。感情移入して観ていた。（53歳/自営業/富山県）

カンチとリカのくっついたり離れたりの展開がハラハラドキドキ目が離せませんでした。結局むすばれなかったことも当時小学生ながら涙してしまいました。心に残る名作だと思います。（43歳/パート/福岡県）

恋の楽しさや切なさが伝わってくるドラマ。ストーリーもおもしろくて、どうなるんだろう…と毎回ドキドキしながら観てました。主題歌もぴったりでドラマを盛り上げていてよかったですね。（49歳/音楽講師/鳥取県）

【第3位】『やまとなでしこ』（8票）

同じく8票の第3位は『やまとなでしこ』（2000）。玉の輿を狙う客室乗務員の女性と、貧乏な男性のロマンスコメディです。最高視聴率はなんと34%超！ 主題歌であるMISIAさんの『Everything』は200万枚以上のCD売り上げとダブルミリオンに。

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私が今まで観た回数が1番多い大好きなドラマ。セリフが言えるぐらい何度もみて楽しみました。（34歳/パート/大分県）

玉の輿にのりたいと言っていた主人公が人生の中でなにが最も大事なのかを考えて成長していくところがよかったです。（35歳/会社員/徳島県）

松嶋菜々子が可愛かったのと職業と住んでるところのギャップと育った環境が大変なところから頑張ったんだなと思えるから。好きな人と結ばれて、その人が最後は成功してくれるのが良かったなと思いました。（46歳/主婦/北海道）

恋愛ってこういうものなのかと感銘を受けた（36歳/主婦/北海道）

【第2位】『HERO』（9票）

8票で第2位となったのは『HERO』（2001、2014）。木村拓哉さん演じる行動派の型破りな検事が事件の真相に迫る物語です。第1期の平均視聴率は34.3%と好評を博し、劇場版や続編も制作されました。

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真実を追求する検事と事務官を応援し、解決にスッキリしました。木村拓哉さんが演じる久利生と松たか子さんが演じる雨宮のコンビが絶妙でした。（63歳/専業主婦/神奈川県）

キムタク好きで、あの茶のダウンジャケット買った1人です。海外の通販が好きですぐ買っちゃうとか、なんでもあるマスターとか、細かな設定や、音楽のチョイスなど製作側も鑑みてもヒーローが一番とおもいました。（43歳/在宅ワーク/茨城県）

あれほど毎週楽しみにしていたドラマはない（48歳/会社員/静岡県）

色濃い様々な登場人物キャラクターが事件解決をしていくのが楽しかったです。何より恋愛ドラマでないキムタクがかっこ良かったです。（49歳/パート/埼玉県）

【第1位】『ロングバケーション』（12票）

12票で堂々の第1位は『ロングバケーション』（1996）。第2位に続き、木村拓哉さんの主演でヒロインは山口智子さんの作品です。同居生活をきっかけに、ピアニストを目指す男性がモデルの女性と恋に落ちます。その様子が、コミカルかつロマンチックに描かれています。

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もうきゅんきゅんしながらかぶりついて見てました。バイブルでした。（42歳/自営業/大阪府）

恋愛ドラマ至上最高に面白かったし、ずっと心に残っているから。（32歳/主婦/埼玉県）

小学生のとき毎週楽しみに見ていたので懐かしい。最初はお互い何とも思っていなかったけど、徐々に意識していくのがいい。これぞ恋愛ドラマという感じです。（39歳/無職/北海道）

年下男子との恋愛が新鮮で面白かったから。登場人物もみんな魅力的で主題歌も素敵だった。（35歳/主婦/大阪府）

瀬名と南のやり取りが大好きだからです。肩肘張らず良い関係な2人の恋愛が大好きでした。（44歳）

月9ドラマから目が離せない！

第1位となったのは『ロングバケーション』でした！

思わずリアルタイムで観ていた当時の自分を思い出した方も多かったのではないでしょうか。

そして、2023年10月9日からは『ONE DAY～聖夜のから騒ぎ～』（フジテレビ系）が放送スタート！ こちらも注目していきたいところです。

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調査方法：インターネットサービスによる任意回答（自由記述式）
調査実施日：2023年9月26日
調査対象：全国の20代～60代
有効回答数：100名

編集：TRILLニュース

※記事内の画像はイメージです。