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【フェイスパウダー】なんとなく選んでない?“化粧崩れ”の原因かも。アイテム選びが重要なんです!

  • 2023.10.18

メイク崩れしにくくなり、きれいな仕上がりを長持ちさせることができるフェイスパウダー。メイクには欠かせないアイテムですが、「たくさん種類があってどれを買ったらいいかわからない」という声をたくさん聞きます。でも、なんとなくで選ぶのはNG!

そこで今回は、「脂性肌」「乾燥肌」「混合肌」の肌タイプ別の選び方と、つけ方のポイントをご紹介します。上手に使えば一日中メイクをキープすることも夢ではないので、ぜひフェイスパウダー選びの参考にしてくださいね。

フェイスパウダーの役割は?

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NT_Studio/shutterstock.com

フェイスパウダーは、ベースメイクの一番最後に使うアイテムで「フィニッシングパウダー」とも言われています。肌の表面をサラッとした質感に仕上げ、メイクを肌にフィットさせてくれることが期待できます。

メイクが崩れにくくなり長持ちさせることができるので、メイク崩れが気になる方やすぐヨレてしまう方などは、フェイスパウダーの選び方や使い方を見直すといいでしょう。

【脂性肌さんへおすすめ】プレストパウダー

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Tatjana Zvirblinska/shutterstock.com

脂性肌の方は、固形タイプのプレストパウダーがおすすめです。ルースパウダーよりもカバー力があり、しっかり肌に密着してくれます。また、持ち運びしやすいので日中気になったときにサッと化粧直しできるのもポイント。皮脂吸着パウダーが配合されているものを選ぶと、より効果的にテカリを抑えてサラサラ肌を長時間キープしてくれるでしょう。

【つけ方のポイント】
1.パウダーは、パフの上半分につける。
2.厚塗りを防ぐために、つける前に一度手の甲などへ押し当てて余分な粉を落とす。
3.横にすべらせてつけるのはNG。肌にのせるようにポンポンと押し当てるイメージでつける。

【乾燥肌さんへおすすめ】ルースパウダー

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Timmary/shutterstock.com

乾燥肌の方は、サラサラした粉状のルースパウダーがおすすめです。ルースパウダーは、プレストパウダーよりも柔らかい雰囲気を演出し、ふんわりと仕上がります。パール配合タイプの場合、ツヤ肌に仕上げることができるので、お好みに合わせて選んでみてください。

【つけ方のポイント】
1.ブラシやパフにつけたら、余分な粉を落とす。
2.顔の中心部分から外側に向かってなでるようにつける。
3.ブラシの場合は、頬やおでこなど部分ごとにくるくる円を描くようにしてつける。

【混合肌さんへおすすめ】ルースパウダー

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Zhukovskaya Olga/shutterstock.com

混合肌の方にもルースパウダーがおすすめ。特に、秋〜冬にかけて特に乾燥が気になってくるので、保湿成分を配合しているものがいいでしょう。粉状のルーズパウダーは、つけ過ぎの心配が少なく、薄づきでもしっかりと肌をきれいに見せてくれます。

【つけ方のポイント】
1.ブラシやパフにつけたら、余分な粉を落とす。
2.ヨレやテカリが気になる部分を中心にのせていく。
3.おでこ、鼻のTゾーンや、小鼻のキワ、あごに少しずつ軽くのせる。

好みの仕上がりや肌状態に合わせて選ぼう

ルースパウダーの場合、より自然な仕上がりがお好みであればブラシで塗るのがおすすめです。また肌は毎日変化をしているので、肌状態に合わせて使い分けるのもいいでしょう。

パウダーを使っているのにきれいに仕上がらないという方は、選び方が間違っているかもしれないので、ぜひ参考にしてくださいね!

 

※記事内の画像はイメージです。



ライター:能美黎子(のうみれいこ/ Instagram:@reikonohmi
頑張った分だけ結果が出る「美容」が好きで、化粧品検定1級を取得。現在は、コスメコンシェルジュアンバサダーとして活動中。ツヤ肌メイク好きで、新作コスメはとにかくまずは試したい派。SNSにて「美」を基軸とした発信を行い、美容と健康の追求を得意とする。
編集:TRILLニュース