相手と会話をするとき、相づちを打ちますよね。でも、実はその言動、相手によっては不快に感じている可能性があります。自分では失礼なことや人を傷つけるような行動をした覚えはないのに、相手から距離を取られたり、何か違和感を感じたりした経験はありませんか?
もしかするとあなたの何気ないしぐさや言葉が相手を不快にさせてしまっているかも…。そこで今回は、相手を不快にさせるNGな相づちについて解説します。
【NG1】「うん、うん」「はい、はい」同じ言葉を繰り返す
「うん、うん」「はい、はい」と連発する人、みなさんの周りにもいませんか?改まった場面や目上の人への相づちとしては失礼になるので注意しましょう。
上記の言葉に限らず、同じ言葉を繰り返す言動は逆効果となってしまいます。過剰に相槌を繰り返すと話す側は違和感を感じてしまうので、会話の区切りのよいタイミングで、軽く相づちを打つことが大切です。また、頷くだけでも“親身になって聞いている”姿勢はちゃんと相手に伝わりますよ。
【NG2】「なるほど」「たしかに」を多用する
「なるほど」「たしかに」は上から目線と捉えられかねない相づちなので要注意です!同意や共感の気持ちを表す言葉ですが、必ずしも聞く側がそう受け取ってくれるとは限りません。この言葉は、上から目線の印象を与える可能性があるため、多用しないことをおすすめします。
上記の言葉を使う際の言い換えとして、以下の表現を覚えておきましょう。
- 「おっしゃる通りですね」
- 「私もそのように思います」
- 「その方が確実ですね」
- 「間違いないですね」
【NG3】相手の顔や目を見ようとしない
相手の顔や目を見て話さないと、相手からは興味や関心がないのかなと不信感を抱かれてしまいます。アイコンタクトは、相手との距離をぐっと縮める行為です。「人の目を見ると緊張する…」という場合は、目線を鼻や眉間のあたりに置くだけでも相手からの印象がよくなるので覚えておきましょう。
ただし、目を凝視するのは圧迫感を与えてしまうので注意が必要です。相手の目を適度に見ながら、「あなたの話を聞いていますよ」と無言で伝えるようなつもりで、アイコンタクトしてみてくださいね。
ポイントを抑えて聞き上手に!
ビジネスの場では聞き上手になり、相手との会話をスムーズに進めることも大切なマナースキルの1つとなります。もし思い当たる言動があった場合には、周囲から好感を持たれるようにこの機会に改善しましょう!
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ライター:能美黎子(のうみれいこ/ Instagram:@reikonohmi)
大学卒業後、新卒にて最大手保険会社にて約7年秘書の経験を経て、ITコンサル企業の社長秘書に転職。その後、数社の社長秘書を経験し秘書歴約15年となる。秘書検定準1級を取得。
今までの経験を活かし、接遇や礼儀作法、マナーなど“品格”を大事にした執筆作業を行なっている。
編集:TRILLニュース